楽天ユーザーが手軽に使えるQRコード決済サービス「楽天ペイ」。コンビニやレストランなどでも幅広く使えるのが魅力となっている。でも、楽天ペイからほかのQRコード決済に乗り換えたいときに、以前「楽天キャッシュ」にチャージした残高が微妙に余っているときはどうすればいいのだろうか? そこで今回は、楽天ペイの残高を使い切る方法を紹介しよう。

 

楽天キャッシュが余っているときはどうする?

写真=オトナライフより引用

 PayPayに次ぐQRコード決済のユーザー数を抱えていると言われる「楽天ペイ」。いわゆる楽天商圏と呼ばれるネットサービスの利用で貯まった楽天ポイントを、簡単に支払いに利用できるので非常に利便性が高い。だが、QRコード決済のシェア争いは激しいので、なかには楽天ペイからほかのQRコード決済に乗り換えたいと思う人もいるかもしれない。そのときに気になるのが、楽天ペイにチャージした「楽天キャッシュ」の残高である。楽天ペイは「楽天キャッシュ」にチャージするとQRコード払いができるが、もし、残高が微妙に余っている場合はどうすればいいのだろうか?
 その答え簡単だ。楽天ペイの「楽天キャッシュ」は、楽天市場やラクマなどの代金支払い時に楽天ポイントやクレカなどとの併用払いが可能なので、きっちり1ptまで「楽天キャッシュ」を使い切ることができるのである。

(Image:cash.rakuten.co.jp) 写真=オトナライフより引用

「楽天ペイ」はクレカ、楽天ポイント、楽天Edyなどでも決済可能だが、基本的に「楽天キャッシュ」というオンライン電子マネー(おサイフ)に、お金をチャージすることでQRコード決済ができる。楽天カード、楽天銀行、ラクマなどでチャージでき、楽天カードでチャージすると200円で1pt(0.5%)ポイント還元される