好ポイント発見で連発

事前に船宿から渡されたダムの地図には有望ポイントが明記されている。地図に従い、近場の他のポイントに移った。

アンカーを打ち船を安定させ釣りを開始する。

北山ダムのボートワカサギ釣りで本命50匹【佐賀】レンタルタックル利用で手ぶらでもOKワカサギ釣りで使用したエサ(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

紹介が遅くなったが、付け餌は紅サシ。ブドウムシは仕掛けの1番上にカットして取り付け、撒き餌としての役割を担ってくれる。両方共に船宿の受付で購入できる。場所を変えて一投目でプルル…と当たりがあり上げてみると念願のワカサギとご対面。釣り自体がほぼ初めての同行者もワカサギが釣れて満足げだ。

北山ダムのボートワカサギ釣りで本命50匹【佐賀】レンタルタックル利用で手ぶらでもOK北山釣りでワカサギゲット(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

そこからは投入ごとにワカサギが釣れてくれ、いい場合はハリ全部にワカサギが付いている時もあった。2時間ほどでなんとか晩御飯に十分な量を確保できた。

下船後は受付の近くに洗い場もあり、釣ったワカサギを洗うザルや持ち帰り用のジップロックまで置かれている。今回は2人で50匹ほどの釣果となったが、常連アングラーたちは200匹ほど釣っていたらしい。やはり常連は強い。

魚嫌いでもサクサク食べられるワカサギ

筆者は釣りはするけど魚は食べない。海鮮があまり好きではない。だが、わかさぎの天ぷらはまったく臭みもなくサクサク食べられる。

北山ダムのボートワカサギ釣りで本命50匹【佐賀】レンタルタックル利用で手ぶらでもOKワカサギの天ぷら(提供:TSURINEWSライター檜垣修平)

下処理もほぼ塩水で洗う程度で、包丁要らずの手軽さ。今回は普通の天ぷらと磯辺揚げにて頂く。どちらも美味であった。

<檜垣修平/TSURINEWSライター>