音楽やラジオ、動画を楽しむ際に欠かせないイヤホン。完全ワイヤレスイヤホンが主流となっているイメージだが、最近になって「音が遅れにくい」「紛失のリスクが少ない」といった理由で、有線イヤホンの人気も再熱しているようだ。また、安定した装着感で定評のあるネックバンド型やイヤーカフ型は、移動時やスポーツシーンで重宝されている。
どのタイプのイヤホンも違った魅力があるため、製品選びに悩む人もいるだろう。そこで今回は、今週発売された有線・ネックバンド型・イヤーカフ型のおすすめイヤホンを紹介する。各製品のポイントや、活用シーンも含めて解説していく。
USB Type-Cを採用!JBLの新作・有線イヤホン
まず紹介するのは、米国カリフォルニア発祥の大手オーディオブランド、JBLから新たに登場した有線イヤホン「JBL TUNE310C」。
同製品の魅力は、接続部分に“USB Type-C”を採用している点だ。iPhone 15やGoogle Pixelなどのスマートフォンをはじめ、PC、Nintendo Switchといったゲーム機器など、あらゆるデバイスへ接続できる。
自宅でのリラックスタイムにスマートフォンやゲーム機の音を耳元で楽しめるほか、移動中や外出先でも、ワイヤレスで懸念される「落下」「突然の充電切れ」を心配することなく安心して使えそうだ。
絡みにくく、ケーブルを束ねた際に断線しにくいフラットケーブルを採用しているため、急いでカバンから取り出しても絡まずにすぐ装着できるのも魅力。これまでの有線イヤホンで味わったイライラが解消されるだろう。
3つのボタンから好みのサウンドを選べる
音質の高さや豊富な機能もJBL TUNE310Cのポイントだ。同製品はJBL初のハイレゾ認証を取得した9mm径ダイナミックドライバーを採用。エントリーモデルとして手に取りやすい価格帯でありながら、JBLらしい力強い低音とクリアな高音域を実現している。ハイレゾサウンドクオリティを手軽に楽しめるという、音楽好きにはたまらない仕様である。
さらに、リモコン部分には「BASS」「VOCAL」「DEFAULT」の3種のプリセットイコライザーを搭載。アプリを起動することなく、ボリュームボタンとマイナスボタンを同時に押すことで設定の切り替えが可能。音楽の曲調に合わせて自分好みに調整できるほか、映画鑑賞の際は「BASS」で低音による迫力を楽しみ、通話では聞き取りやすい音声を届ける「VOCAL」に切り替える…といった使い分けができる。
スマートフォンやタブレット、ゲーム機など幅広いデバイスをよく使う人だけでなく、シーンに合わせてサウンドを手軽に調整したい人におすすめしたい。
参考元:
PR TIMES
製品ページ