バチ抜けの状況と今後
さて、今回ナイトゲームもやってはみたが、なぜかバチ(イソメやゴカイ)は確認できずシーバスも釣れなかった。
イナッコもいる(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)
前回は抜けていたしわずかにボイルもあったが、水温が高いのか環境の変化なのか、イナッコがやたらと多い。ベイトはたくさんいてもそれを捕食するシーバスの活性が低いのが現状だ。
おそらくバチ抜けは予想通り2月中がピークで、その後はハク(ボラの稚魚)がメインになる。ルアー選択や釣り方が難しくなるが、柔軟に色々な釣り方を試してみるのも面白い。ぜひとも冬の価値あるシーバスを手にしてみてはいかがだろうか。
<宮坂剛志/TSURINEWSライター>