チェルシー(イングランド1部)が、バイエル・レバークーゼン(ドイツ1部)に所属するナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイス(22)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えた。
昨夏もプレミアリーグ史上最高額でエクアドル代表MFモイセス・カイセドを獲得するなど近年の移籍市場で大金を投じているものの、今季のプレミアリーグ10位に位置しているチェルシー。そのなかで、チェルシーは今夏の移籍市場でストライカーを獲得を目指すという。
ナポリ(イタリア1部)に所属するナイジェリア代表FWビクター・オシムヘンやブレントフォード(イングランド1部)のイングランド代表FWイバン・トニーへの関心が取り沙汰されているチェルシーだが、ボニフェイスに照準を当てているとのことだ。
その一方で、今季のブンデスリーガで首位に立っているレバークーゼンは2028年夏まで契約を結んでいるナイジェリア代表FWに関して移籍金4000万ユーロ(約65億1000万円)を要求している模様だ。
プロキャリアをスタートさせたボデ/グリムトでは名古屋グランパスに所属するノルウェー人FWキャスパー・ユンカーと共闘したボニフェイスは、今夏にロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズからレバークーゼンに加入。今季はここまで公式戦23試合で16ゴール8アシストの数字を残している。