エイジングケアの鍵として近年注目を集める「NMN」の食品認定を日本で初めて実現した阿部養庵堂薬品が、リポソーム化NMN・ヒト幹細胞培養液・機能性ペプチドを配合した美容液「NMN 13 Serum」(税込12,540円)をリニューアル。4月10日(水)より販売する。

老若男女問わず使える、機能性に優れた逸品なので紹介したい。

NMN配合の美容液「NMN 13 Serum」がリニューアル

「NMN」とは、酵母や酵素の研究から発見されたビタミンに近い物質のこと。

NMNは体内に吸収されたのち、身体機能を保ち、若々しいエネルギーを維持する役割を持つ“補酵素”に変換される。この“補酵素”は年齢とともに体内から減少することで知られている。そのため、体外からNMNを取り入れることがエイジングケアの鍵になるとして近年、各界から注目を集めているのだ。

今回リニューアルを遂げた「NMN 13 Serum」は、このNMNをはじめとする13種類の美容成分をリポソーム化して配合した希少な美容液。リポソーム化することで、劣化しやすい一部の美容成分を新鮮な状態で肌の角層まで浸透させる。

今回のリニューアルでどのような改善が加わったのか紹介しよう。

ブランド名を「YÓANDO」に変更

阿部養庵堂薬品は2023年に社名やサプリメントのブランド名変更を行なっている。それを踏まえ、コスメブランドも「INFINIXX」から「YÓANDO」に変更。

ブランドロゴは老若男女誰でも親しみやすいよう、シンプルなゴシック体をベースにデザイン。ロゴの「Ó」には「日々のアクセントとしてコスメを楽しんでほしい」という気持ちや、「アイテムを使用することで、気持ちや肌の状態を上向かせてほしい」という願いが込められている。

配合成分を改善

リニューアルに伴い配合成分も見直した。パラベン、鉱物油、合成着色料、合成香料、タルク、シリコン、べルガプテンに加えて、アルコールもフリー処方に変更。刺激が苦手な人でも使いやすくなった。

また、香りの元となる「ベルガモット果皮油」についても明記。光毒性にかかわるベルガプテンを取り除き、ほのかな香りが楽しめるようになっている。

パッケージデザインを一新

ブランド名変更に伴い、パッケージデザインも一新した。従来の丸みのあるボトルシェイプから、あえてストレートで角感のあるシンプルな形に刷新。重厚感のあるブラックをベースにしつつ、残量がわかるようグラデーションを取り入れ、男女問わず手に取りやすいルックスに仕上げた。

肌の刺激によるエイジングを防ぎたい春夏シーズンに、一度試してみたいアイテムと言えそうだ。

(IKKI)