目次
街のシンボル、ブーファの丘
おまけ~本場のメキシコ料理
街のシンボル、ブーファの丘

サカテカスの街を見下ろす丘が、セントロのすぐそばにそびえ立っています。その名はブーファの丘。半円のような特徴的な形状をしています。丘の上にはカトリック教会やスペインからの独立戦争で活躍した戦士の像などが立っています。

丘の上の教会

ブーファの丘から望む眺望。

アクセスは麓から車でのぼるか、セントロからロープウェイも出ています。


セントロから徒歩で上ることも可能ですが、勾配がきつめなので、歩いてみたい方は下山時に歩いて下ってみるといいかもしれません。
- ロープウェイ運行時間:10時~18時(繁忙期は夜19時~22時も運行)
- ロープウェイ料金:大人片道$100ペソ、往復券$160ペソ(子ども片道$50ペソ、往復券$80ペソ)
おまけ~本場のメキシコ料理
サカテカスの観光で最も重要なもののひとつが、文化として確立されてる「食」でしょう。メキシコ料理は日本でも人気ですが、タコスやテキーラだけじゃない、本場のメキシコ料理をご紹介します。
タコス
まずは、メキシコ料理と言えばのタコスですが、メキシコでも大変ポピュラーな食べ物です。タコス屋は、屋台なども含めて多数あり、メキシコのどの道を歩いていても容易に見つけることができ、夜遅くまで開いています。

ひとつ80円くらいで食べることができ、玉ねぎ、パクチー、トマトなどの野菜やサルサをお好みで乗せ、レモンをたっぷり絞って食べるのが本場の食べ方。
ポソレ

ポソレはスープ料理で、主にスープの色で赤、緑、白があります。(写真は赤と緑のポソレ)
中には肉(鶏、豚)や白い大きなとうもろこしが入っていて、さらにレタスやラディッシュを入れて、これまたレモンを大量に絞って食べます。日本人の口にも合う、メキシコの伝統的なスープです。
トスティカルネ

これは他の地方のメキシコ人に聞いても知らない人も多い、サカテカスの料理です。揚げてパリパリになったとうもろこしのトルティーヤに、調理した豚の肉や内臓を乗せ、トマトのサルサをかけて、またまたレモンを絞って食べます。
路上でおやつのように食べたり、ビールのおつまみだったり、いわゆるジャンクフードのような位置づけですが、個人的には私の一番好きなメキシコ料理です。