猫草は種から育ててカットしながら与えよう
猫草の種として、ホームセンターなどで燕麦の種が売られています。
燕麦はかなり育てやすく、土だけでなく水耕栽培でも育てることが可能です。
育ちすぎると硬くなってネコが食べられなくなるため、日々食べきれる量を日当たりの良い場所で育ててみましょう。
猫草は先から枯れていくため、葉先から10cmほどをカットして与えます。
カットしてもどんどん伸びていくので何度も与えることができますし、ネコが際限なく食べてしまうこともありません。
イエネコには必須ではない猫草ですが、新鮮な猫草に飛んでくるネコは本当に可愛いものです。
ぜひおうちで安心安全な猫草を栽培し、適量を与えてみてくださいね。
参考文献
Researchers Think They Know Why Cats Eat Grass6 Benefits of Cat Grass For Your Cat
EATING YOUR GREENS: THE BASICS OF CAT GRASS
元論文
The relationship between plant-eating and hair evacuation in snow leopards (Panthera uncia)提供元・ナゾロジー
【関連記事】
・ウミウシに「セルフ斬首と胴体再生」の新行動を発見 生首から心臓まで再生できる(日本)
・人間に必要な「1日の水分量」は、他の霊長類の半分だと判明! 森からの脱出に成功した要因か
・深海の微生物は「自然に起こる水分解」からエネルギーを得ていた?! エイリアン発見につながる研究結果
・「生体工学網膜」が失明治療に革命を起こす?
・人工培養脳を「乳児の脳」まで生育することに成功