エプソンは、裏ブタにドルフィンアイコンを配したダイバーデザインシリーズ“Orient Mako(オリエントマコ)”に、新しいサイズのケースとシンプルなデザインを採用した新作“Orient Mako(オリエントマコ)40”を追加。文字盤のカラーが異なる2モデル(各限定200本)を、2024年3月7日に発売する。
2004年の登場以来“オリエントマコ”の愛称で親しまれてきた人気モデルに、“コンパクト”、“シンプル”、“ライト(軽快感)”をテーマにした新作が登場した。
20気圧の日常生活強化防水、安定した高精度と信頼性を実現する自社製の自動巻きムーヴメントといった“オリエントマコ”シリーズの基本性能はそのままに、いままで中心を占めていた41.8mmのモデルに比べて、さらにコンパクトな直径39.9mmのケースを採用。
それぞれ、明るいラベンダーとライラックの色調が採用された文字盤は、爽やかでカジュアルな味わい。カレンダー表示をシンプルにするため、ムーヴメントは日付表示のみのタイプに置換された。また、暗所でも発光力に優れるルミナスライトを施した針やインデックスをバータイプにすることで、従来よりシンプルで視認性の高い文字盤レイアウトが生み出されている。
さらに、リューズガードを省いたケース形状や、カラーリングを施さずステンレススチールの質感を生かした回転ベゼルなど、シンプルで軽快感をもたらすスタイリングも施こされた。
いままでのオリエントマコ同様に、ダイバーズウオッチとしてISO規格に準拠してはいないが、20気圧の防水性能など日常使いには十分すぎるほどの実用性を備えている。どちらのカラーも価格は4万8400円、いずれも日本限定200本の希少モデルとなっており、裏ブタには限定シリアルナンバーが刻まれる。
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文◎Watch LIFE NEWS編集部
提供元・Watch LIFE NEWS
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