被害を減らすために、セキュリティ対策ソフトの利用が肝!

「ネットバンキング」不正送金の被害額80億円超!! 全国銀行協会が推奨する対策とは?
(画像=このようなメールがきたら要注意!(画像は「全国銀行協会」より引用)、『オトナライフ』より 引用)

被害を少しでも減らすために、全国銀行協会のHPでは「あなたの預金を守る3つの対策」を推奨している。

あげられている対策のひとつが「セキュリティ対策ソフトを使うこと」だ。インターネットバンキングを利用する際に、自身で細心の注意を払うことも重要だが、セキュリティ対策ソフトの導入に勝る対策はないように思える。セキュリティ対策ソフトには無料のものもあるため、この機会に使用してみるのもいいだろう。

ほかにも「ワンタイムパスワードの利用」があげられる。銀行が導入しているワンタイムパスワードなどのセキュリティ対策を積極的に利用していくこともひとつの対策のようだ。ただし、パソコンや携帯機器がウイルスに感染していると、犯人にワンタイムパスワードを盗まれる可能性もあるため、セキュリティ対策ソフトを利用することが前提となっている。

最後に「パスワード入力は慎重に行う」ことだ。警視庁らも「銀行からIDやパスワードなどの情報をSMSやメールで問い合わせることはない」と忠告している。

不審なメールやサイトには近づかず、安全に利用できるようにこれらの対策を実践してみてほしい。

引用元:【全国銀行協会】

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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