おすすめ比較サイト「Picky’s」を運営するrentry社では、アロマディフューザーに関するアンケートを実施し、結果を発表した。
今や大人のオシャレな部屋には欠かせないアイテムとなったアロマディフューザーだが、あまりにも種類が多く、どれを買っていいかわからないという人も少なくないのでは?そんな人は「Picky’s」のアンケート結果を参考にしてみてはどうだろう。
購入した、購入予定のアロマディフューザーの種類は?
同調査はアロマディフューザーを「購入した」「購入予定」と回答した20代から70代までの男女を対象とした調査で、回答人数は220人。回答をポイント集計しランキング化している。
まずはどの種類のアロマディフューザーを購入した、もしくは購入予定かという調査が行われ、1位は123人が回答した超音波式となった。超音波式はアロマディフューザーの中でも主流とされており、商品も幅広く展開されている。
2位は噴霧式で、55人が選んだ。噴霧式はアロマオイルの減益を使用するため香りが強く、メンテナンスも簡単という特徴を持つ。
3位はキャンドルやランプで加熱しながら香りを楽しめる加熱式(26人)、4位はリード式(16人)となった。
コードレスかコンセントか
また、購入した・購入予定のアロマディフューザーはコードレスタイプかコンセントタイプかという質問もされており、こちらはコンセントタイプと回答した人が139人、コードレスタイプと回答した人が81人という結果に。
コンセントがない場所でも使用できるコードレスタイプより、充電や電池の入れ替えが必要ないコンセントタイプに人気が集まったという。コードレスタイプを選んだ人は「車内で使いたい」などコンセントの無い場所での利用を想定していたとのこと。
アロマディフューザーを選ぶ上でのポイントは?
アロマディフューザーを選ぶポイントについても調査したところ、1位は価格で151人が回答、2位はデザインで148人が回答と、回答の多くが「価格」と「デザイン」に集まった。
「その他」の回答の中には、部屋の乾燥を防ぎながらいい香りを充満させることができる「加湿機能」などの回答があった。
購入時の料金
では、実際に他の人はいくらくらいのアロマディフューザーを購入するのか。
アンケートの結果、1位が3千円〜5千円(78人)、2位が5千円〜7千円(54人)、3位が2千円〜3千円(52人)と、ほとんどの方が2千円〜7千円までの商品を購入、購入予定であることがわかった。売れ筋のアロマディフューザーについてもこの価格帯であることが多い。
購入した・購入予定のメーカーは
人気のメーカーについても調査したところ、1位は90人が回答した「無印良品」に。2位以降は「ASAKUKI」「山善 YAMAZEN」「ニトリ」「生活の木」と続く。
「無印良品」は、どんな部屋にも馴染む真っ白なデザインが人気の秘密だという。
ロマディフューザーを選ぶ際に一番参考にしたものは?
アロマディフューザーを選ぶ際に一番参考にしたものについての調査は、1位がメーカーの公式サイトで74人が回答、2位は通販(EC)サイトで72人が回答、3位は比較サイトで42人が回答という結果になった。
「商品詳細や他商品との比較、レビューなどを確認して購入を検討していると見受けられる」と「Picky’s」は読んでいる。
「Picky’s」ではおすすめのアロマディフューザーも紹介しているので、そちらも併せて参考にしてみては。
調査概要
調査方法:インターネット上でのアンケート調査を行い、回答をポイント集計
調査対象:アロマディフューザーを購入した、購入予定と回答した20代から70代までの男女
有効回答数:220名
調査機関:rentry社
調査期間:2024/2/5〜2024/2/12
(Mayu)