セレブリックスが運営する、営業職に特化した転職エージェントであるSQiL Career Agent。
同エージェントでは、1月26日(金)に、昔話のキャラクターに例えてユーザーの営業スキルを診断し、タイプ毎に向いている営業職種も提示するコンテンツ「営業スキル&特性診断」をリリースした。
昔話に例えて営業スキルや特性を診断するコンテンツ
「営業スキル&特性診断」は、営業としてのスタンスや、性格などの26問の設問に回答すると、「桃太郎」や「かぐや姫」といった昔話のキャラクターに例えて、質問に答えた人の営業スキル・特性が判定される、営業職に特化した転職エージェントならではの診断コンテンツだ。
診断結果は、劇画風のタッチが特徴的な全16キャラで示される。こうすることで、友人や仲間同士でも診断結果をシェアして楽しめるように制作されている。
現在は、旧TwitterのX上で、ハッシュタグ「#営業スキル診断」をつけて、ユーザーが診断結果の投稿を行う。また、診断結果に応じて「フィールドセールス」「パートナーセールス」「ルート営業」など、それぞれのタイプ毎に向いている営業職種や営業手法も提示する。
実際に診断を行った人からは、「コンテンツとして面白い」「判定結果が当たっているのでスキル診断として使える」など好評を得ているという。
SQiL Career Agentは、とかく一括りにされがちな「営業」という職種やスキルを細分化して考える。そうすることで、転職を望んでいる人が、これまでの仕事による経験から得た営業スキル。また、これから得たいスキル。そして、企業側が求めるスキルのすり合わせを行うことができ、それにより、同社が精度の高い転職支援が実現できるとしている。
一口に営業といっても、その職種はとても複雑だ。「営業スキル&特性診断」は、転職を考える人が自分自身の「営業としてのスキル・特性」を測定し、どんなタイプの営業なのかがわかる診断コンテンツだ。
同コンテンツを利用することで、自分が営業としてどんな強みや素養を持っているのかを知ることができるので、大いに役立つことだろう。
(高野晃彰)