サンフレッチェ広島対浦和レッズ(エディオンピースウイング広島)が開幕戦となっている2024シーズンの明治安田J1リーグ。元日向坂46で女優の影山優佳さんがJリーグを好きになったきっかけを語るとともに、広島・浦和・FC岐阜OBである柏木陽介氏の隣で広島に対する特別な思いを語っている。
インターネットテレビ局『ABEMA』は広島対浦和開催日の今月23日から、スポーツ動画配信サービス『DAZN』の一部コンテンツが視聴可能なプラン「ABEMA de DAZN」をスタート。DAZNで配信されるJリーグや海外サッカーの一部が配信されるが、J1開幕節では「広島対浦和」と「FC町田ゼルビア対ガンバ大阪」がABEMAでも放送される。
新たに「ABEMA de DAZN」がスタートすることを受けて、18日放送の『ABEMAスポーツタイム』ではJ1開幕戦を特集。開幕カードが紹介されると、影山さんは「出た!」と声を挙げる。そして「私がJリーグを好きになったきっかけは広島。やべっちFCで好きになってから、今もずっと必ずチェックさせていただいています。その頃からずっと(柏木さんのことが)好きで…」と、広島に対する特別な思いを告白。
柏木氏が「僕が広島にいた時代の話ですか?」と訊かれると、「その前、ミシャ(ミハイロ・ペトロヴィッチ)が監督の時からずっと好きだったので、柏木さんとご一緒できたことも、開幕戦がこのカード(広島対浦和)であることも良かったですね」と語った。
柏木氏は2006年に広島のトップチームに昇格し、2009年までの4シーズンにわたりプレー。2006年6月から率いていたペトロヴィッチ監督のもとでレギュラーに定着すると、2008年のJ2リーグ優勝に大きく貢献。2010年に広島から浦和へ完全移籍したが、浦和でもペトロヴィッチ監督とともにシーズンを戦った。