写真を見たネットユーザーからは、「サブウェイ・サーフィン・ポルノだ」「ハッピー・バレンタイン!」「すごいバランス感覚だな」「悲劇が起きて、”あの子はいい子だった”って書かれた見出しを見るのが楽しみだ」などの声が上がった。
性行為があったかどうかは不明だが、走行中の車両の屋根に乗ったり、外側にぶら下がったりする危険行為は「地下鉄サーフィン」と呼ばれ、一部の若者の間で流行している。
地下鉄を運営するMTAによると、昨年前半の地下鉄サーフィンの報告件数は450件で、2019年同時期の262 件から急増した。腕を切断したり、死亡したりするなどの悲劇も後を絶たない。
ブルックリンでは先月、アヴェニューN駅付近を走行中の電車から線路に転落した14歳の少年が、対向列車にはねられ死亡した。
市長やMTAは、増加の原因の一端は、SNSにあるとしており、プラットフォーム各社に、サブウェイ・サーフィンをする動画の削除や、自動的に削除するアルゴリズムの導入を求めている。