BMWが第8世代となる新型5シリーズのツーリングを日本で発売。車種展開は電気自動車のi5ツーリングと、48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様の523dツーリングで構成。新時代のプレミアムワゴンにふさわしい先進のデジタル技術も積極的に導入

BMWジャパンは2024年2月7日、新世代プレミアムミドルクラスワゴンの新型5シリーズ ツーリングを発表し、同日より発売した。

新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=▲BMWが新型5シリーズ ツーリングを日本で発売。車種展開は電気自動車のi5ツーリングと、48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様の523dツーリングで構成する。写真は523dツーリングxDriveエクスクルーシブで、車両価格は890万円に設定。足もとにはオプションの前8.5J×20/後10J×20エアロダイナミックアロイホイール937マルチカラー(シルバー)+前245/40R20/後275/35R20タイヤを装着、『CAR and DRIVER』より引用)

車種展開は以下の通り。

523dツーリングxDriveエクスクルーシブ:890万円

523dツーリングxDrive Mスポーツ:960万円

i5ツーリングeDrive40 エクセレンス:1040万円

i5ツーリングeDrive40 Mスポーツ:1040万円

i5ツーリングM60 xDrive:1600万円

なお、ユーザーへの納車は本年第3四半期以降を予定している。

新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=▲BMW i5ツーリングeDrive40 Mスポーツ 価格:1040万円 写真はオプションの前8.5J×20/後10J×20 Mエアロダイナミックアロイホイール939Mバイカラー(ブラック・グレー)+前245/40R20/後275/35R20タイヤを装着、『CAR and DRIVER』より引用)

約7年ぶりの全面改良で新型に移行する5シリーズ ツーリング(G61系)は、セダンのG60系と同様にBMW伝統のデザインを踏襲しつつコンセプトを一新し、格式のある存在感とエレガントさを同時に高めたことが特徴である。また、走行面ではBMWのツーリングモデルとして初となる電気自動車のi5ツーリングを設定し、合わせて量販モデルとMパフォーマンスモデルの2タイプを同時にラインアップ。さらに、5シリーズのツーリングにおいて初となる48Vマイルドハイブリッドシステムを、ディーゼルエンジンと組み合わせて展開した。ほかにも、先進のデジテル技術で高い安心・安全や快適な機能を提供し、プレミアムミドルクラスワゴンのカテゴリーをリードする地位を揺るぎないものとしている。

新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=▲BMW i5ツーリングM60 xDrive 価格:1600万円 写真はオプションの前8.5J×21/後9.5J×21 BMW Individualエアロダイナミックアロイホイール954Iバイカラー(ジェットブラック)+前255/35R21/後285/30R21タイヤを装着、『CAR and DRIVER』より引用)

まずデザイン面では、BMWの新しいデザイン言語を取り入れて、スポーティさとエレガンスを高次元で両立したプレミアムワゴンらしい格式のある存在感を具現化する。

フロント部はやや前方に突き出たシャークノーズ&ロングボンネットに、現代的な解釈によるLEDツインヘッドライトと垂直方向に拡大したBMW伝統のキドニーグリルを配して、印象的なマスクを創出。また、ほぼ垂直に配置したLEDはデイライトライニングおよびウィンカーとして機能する。さらに、キドニーグリルには夜間走行時にBMWブランドの象徴である造形を鮮やかにライトアップするBMWアイコニックグローを装備した。一方でサイドセクションは、高いショルダーラインに金属を削り出したような塊感のある力強い造形のドアパネルおよびフェンダー、精緻にトレースされた2本のキャラクターライン、そして伸びやかで流麗なルーフラインなどによって、精悍かつ印象的なフォルムを実現。また、ツーリングモデルのキャクターを表すDピラー部を大胆にスラントさせてスタイリッシュ感を高めるとともに、サイドウィンドウ下部を大胆にキックアップしてリアフェンダーの力感を強調することでBMWらしい躍動感を表現する。そしてリアビューは、リアガラスをより立体的な造形とし、Dピラーから続くスタイリッシュ感を強化。さらに、ツーリング専用デザインのリアコンビネーションランプを低い位置に配し、ワイド感とスポーティ感を演出した。ボディサイズは従来型比で115mm長く、30mm幅広く、35mm高く、ホイールベースが20mm長い全長5060×全幅1900×全高1515mm/ホイールベース2995mmに設定している。

新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=▲やや前方に突き出たシャークノーズ&ロングボンネットに現代的な解釈によるLEDツインヘッドライトと垂直方向に拡大したBMW伝統のキドニーグリルを配して、印象的なフロントマスクを形成。523d系にはアクティブエアストリームのキドニーグリルを採用する。ボディサイズは全長5060×全幅1900×全高1515mm/ホイールベース2995mmに設定、『CAR and DRIVER』より引用)
新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=▲ツーリングモデルのキャクターを表すDピラー部を大胆にスラントさせてスタイリッシュ感を高めるとともに、サイドウィンドウ下部を大胆にキックアップしてリアフェンダーの力感を強調することで躍動感を表現。i5ツーリングeDrive40のボディサイズは全長5060×全幅1900×全高1515mm/ホイールベース2995mmに設定、『CAR and DRIVER』より引用)
新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=▲リアガラスをより立体的な造形とし、Dピラーから続くスタイリッシュ感を強化。i5ツーリングM60 xDriveはMハイグロスシャドーラインエクステリアおよびMハイグロスシャドーラインエクステリア・エクステンドコンテンツ、ハイグロスブラック・ルーフレール、Mライトシャドーラインなどを標準装備してスポーティ感を高める。ボディサイズは全長5060×全幅1900×全高1505mm/ホイールベース2995mmに設定、『CAR and DRIVER』より引用)

内包するインテリアは、BMW特有の駆けぬける歓びが感じられ、また長距離走行においては高次元の快適性を提供するデザインエレメントを導入したことがトピックだ。標準で採用するBMWライブコックピットは従来モデルに比べてボタン類を大幅に削減し、無駄を省いた洗練された印象を提供。BMWカーブドディスプレイは最新の12.3インチのマルチディスプレイメーターパネルと、タッチパネル機能付きの14.9インチワイドコントロールディスプレイで構成する。また、インストルメントパネル中央からドアトリムを立体的なクリスタル面が貫くBMWインタラクションバーを標準装備し、ドライバーの好みの走行モードに応じて室内空間をアーティスティックに演出。ステアリングホイールも再設計し、下部セクションを平らにアレンジしてステアリングまわりに空間を与える。さらに、コントロールパネルとセンターコンソールのセレクターレバーには操作時のフィードバックを追加。そして、BMWナチュラルインタラクション(BMWインテリジェントパーソナルアシスタント[AI音声会話システム]、ジェスチャーコントロール)は全モデルに標準で、エレガントな雰囲気を醸し出すクラフテッドクリスタルフィニッシュ(セレクターレバー、スタート/ストップボタン、iDriveコントローラー、音量調整ボタン)は523dエクスクルーシブにオプション、それ以外のグレードに標準で採用した。シートやダッシュボード、ドアパネルの表面のほか、ステアリングホイールに植物を主原料としたサステナブルな素材を使い、同時に上質なレザーと同等の柔らかさと風合い、耐久性を実現したビーガンインテリア仕様を一部モデルに装備したことも、新型5シリーズ ツーリングの訴求点である。

新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=▲インテリアはBMW特有の駆けぬける歓びが感じられ、また長距離走行においては高次元の快適性を提供するデザインエレメントを導入。標準で採用するBMWライブコックピットは従来モデルに比べてボタン類を大幅に削減し、無駄を省いた洗練された印象を提供する。写真はi5ツーリングeDrive40 Mスポーツの内装。日本導入モデルのハンドル位置は右、『CAR and DRIVER』より引用)
新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=▲従来型よりホイールベースを延長した効果で、より広くて快適なキャビン空間を確保。写真はi5ツーリングeDrive40 MスポーツのBMW Individualレザーメリノ シルバーストーンⅡ/アトラスグレー・ブラックインテリア、『CAR and DRIVER』より引用)
新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=▲インストルメントパネル中央からドアトリムを立体的なクリスタル面が貫くBMWインタラクションバーを標準装備し、ドライバーの好みの走行モードに応じて室内空間をアーティスティックに演出する。写真は523dツーリングxDriveエクスクルーシブのBMW Individualレザーメリノコッパーブラウン/アトラスグレー・ブラックインテリア。日本導入モデルのハンドル位置は右、『CAR and DRIVER』より引用)
新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=▲i5ツーリングM60 xDriveはランバーサポート付きのスポーツシート(運転席&助手席)やMシートベルト、専用表示のマルチディスプレイメーターパネルなどを標準装備。写真はBMW Individualエクステンドレザーメリノブラック/アトラスグレー・ブラックインテリア。日本導入モデルのハンドル位置は右、『CAR and DRIVER』より引用)

肝心のラゲッジルームについては、上質なカーペットを配したうえで、後席使用時で570リットルの容量を確保。後席シートバックには40:20:40分割可倒機構を内蔵し、すべてを倒せば1700リットルまで拡張することができる。また、フロア下に小物を収納できる床下収納や、リアシートを完全に折りたたんだ状態でも荷室が使用でき、かつ前席乗員の安全が確保されるラゲッジパーティションネットを標準で組み込んだ。

新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=▲ラゲッジルームは後席使用時で570リットルの容量を確保。後席シートバックには40:20:40分割可倒機構を内蔵し、すべてを倒せば1700リットルまで拡張する、『CAR and DRIVER』より引用)

パワートレインは、523d系に1995cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルシーケンシャルツイン可変ジオメトリーターボエンジン(最高出力197ps/4000rpm、最大トルク400Nm/1500~2750rpm)+電気モーター+電子制御式8速AT(ステップトロニック/シフトパドル付)を搭載して4輪を駆動する48Vマイルドハイブリッドシステムを採用。また、i5 eDrive40は電気モーター(最高出力250kW/8000rpm、最大トルク400Nm/0~5000rpm)+リチウムイオン電池(総電力量83.9kWh)を搭載して後輪を駆動する電動パワートレインを、i5 M60 xDriveは電気モーター(フロント:最高出力192kW/8000rpm、最大トルク365Nm/0~5000rpm、リア:最高出力250kW/8000rpm、最大トルク430Nm/0~5000rpm、システム最高出力442kW/システム最大トルク795Nm)+リチウムイオン電池(総電力量83.9kWh)を搭載して4輪を駆動する電動パワートレインを積み込む。一充電での走行可能距離は、欧州モードでi5 eDrive40が483~560km、i5 M60 xDriveが445~506kmを実現した。

新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=▲523dツーリングxDriveはパワートレインに1995cc直列4気筒DOHCコモンレール式直噴ディーゼルシーケンシャルツイン可変ジオメトリーターボエンジン(197ps/400Nm)+電気モーター+電子制御式8速ATを搭載して4輪を駆動する48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載、『CAR and DRIVER』より引用)
新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=▲i5ツーリングeDrive40は電気モーター(250kW/400Nm)+リチウムイオン電池(総電力量83.9kWh)を搭載して後輪を駆動する電動パワートレインを採用。一充電での走行可能距離は欧州モードで483~560kmを実現、『CAR and DRIVER』より引用)
新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=▲充電は普通充電と急速充電に対応。普通充電用車載ケーブルを標準で装備する、『CAR and DRIVER』より引用)

シャシーに関しては、アルミニウム合金製の前ダブルウィッシュボーン式/後マルチリンク式で構成し、リアサスは523d系にコイルスプリング、i5系にエアスプリングを採用。また、523dツーリングxDriveエクスクルーシブにはスタンダードサスペンションを、523dツーリングxDrive MスポーツにはMスポーツサスペンションを、i5ツーリングeDrive40 エクセレンスおよびi5ツーリングeDrive40 Mスポーツにはアダプティブサスペンションを、i5ツーリングM60 xDriveにはアダプティブMサスペンション・プロフェッショナルを組み込む。標準で履くシューズは、523dツーリングxDriveエクスクルーシブが7.5J×18アロイホイールYスポーク・スタイリング932+225/55R18タイヤ、523dツーリングxDrive Mスポーツが8.5J×19 Mエアロダイナミックアロイホイール936Mバイカラー(ブラック・グレー)+245/45R19タイヤ、i5ツーリングeDrive40 エクセレンスが前8.5J×19/後10J×19エアロダイナミックアロイホイール934バイカラー(グレー)+前245/45R19/後275/40R19タイヤ、i5ツーリングeDrive40 Mスポーツが前8.5J×19/後10J×19 Mエアロダイナミックアロイホイール936Mバイカラー(ブラック・グレー)+前245/45R19/後275/40R19タイヤ、i5ツーリングM60 xDriveが前8.5J×20/後10J×20 Mエアロダイナミックアロイホイール940Mバイカラー(ジェットブラック)+前245/40R20/後275/35R20タイヤを装着。また、センシングと同時に最短時間で直接制御されるホイールスリップテクノロジーや、統合ブレーキシステム、可変ステアリングレシオを備えたスポーツステアリングを全モデルに標準装備する。さらに、4輪操舵を可能とする前後輪統合制御ステアリングシステムのインテグレイテッドアクティブステアリングをi5系に標準、523d系にオプションで採用した。

新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=▲i5ツーリング M60 xDriveは電気モーター(フロント192kW/365Nm、リア250kW/430Nm、システム総出力442kW/795Nm)+リチウムイオン電池(総電力量83.9kWh)を搭載して4輪を駆動する電動パワートレインを採用。一充電での走行可能距離は欧州モードで445~506kmを実現、『CAR and DRIVER』より引用)

先進安全運転支援システムも充実している。高性能カメラ&レーダーおよび高性能プロセッサーによる高い解析能力によって、より精度と正確性が向上したドライビングアシスト・プロフェッショナルや、完全自動駐車が可能となるパーキングアシスト・プロフェショナル、高速道路での渋滞時においてドライバーの運転負荷を軽減して安全に寄与するハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能、全方向(前後&左右)記録可能なBMWドライブレコーダー、車両の異常をスマートフォンに知らせるアラームシステムなどを標準で装備。また、先進機能装備として最新のBMW iDriveおよびBMWオペレーティングシステム8.5や、BMWコネクテッドドライブ、BMWインテリジェントパーソナルアシスタントなども採用している。

新型BMW5シリーズ ツーリングが日本デビュー。48Vマイルドハイブリッドシステムを採用したディーゼル仕様とピュア電気自動車のi5を設定
(画像=▲高性能カメラ&レーダーおよび高性能プロセッサーによる高い解析能力によって、より精度と正確性が向上したドライビングアシスト・プロフェッショナルを標準装備、『CAR and DRIVER』より引用)

提供元・CAR and DRIVER

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