iPhoneが普及して便利になったことの一つが、気軽に写真撮影ができるようになったことだ。ガラケーにカメラが搭載された時の衝撃もなかなかのもので、猫も杓子も我先にとカメラ付きのガラケーに機種変した平成の日々も懐かしいが、使い捨てカメラやデジカメと比較するとイマイチな画質であり、やはりカメラ文化はすたれなかったように思う。

ところがiPhoneが発売されて以降、気軽にピントを合わせたり、明るさを変更したりする機能の手軽さや、すぐにSNSにアップできる利便性もあいまって、とにかくiPhoneで写真を撮る機会が増えた。何を隠そう筆者も、ここ2年ほどはiPhone以外で写真を撮っていない。結構いい値段がしたはずのデジタル一眼レフは、すっかり部屋の片隅で埃をかぶってしまっている状況だ。

とにかく、人々の生活になくてはならないiPhoneのカメラ機能であるが、実は意外と知られていない基本ワザを紹介した投稿が話題となっている。

えっ!? 写真と動画が同時に撮影可能!?

その話題の投稿が、happy_maruri@まるり || 小学生でもわかるiPhoneの教科書さんによる、こちらのインスタ投稿である。

毎日のように立ち上げるおなじみのiPhoneカメラの画面だが、「えっ! そんな操作ができるの!?」と、驚く動きが次々と紹介されている。「基本ワザ」とは銘打たれているものの、10年以上のiPhone歴で「知らなかった!!」と、驚く撮影テクニックが、7つも紹介されている。

とくに筆者が驚いたのは、動画を撮影中に写真を撮るワザである。子どもの運動会や推しの登場シーンなど、この機能があれば動画でも写真でも記録が残せるだなんて、まったく予想だにしていなかった凄ワザに感動だ。

iPhoneカメラ「写真と画像を同時撮影する」基本ワザ – 卒入学写真がより映える!
(画像は「まるり||小学生でもわかるiPhoneの教科書(@happy_maruri)」さん提供)(画像=『オトナライフ』より 引用)
iPhoneカメラ「写真と画像を同時撮影する」基本ワザ – 卒入学写真がより映える!
(画像は「まるり||小学生でもわかるiPhoneの教科書(@happy_maruri)」さん提供)(画像=『オトナライフ』より 引用)
iPhoneカメラ「写真と画像を同時撮影する」基本ワザ – 卒入学写真がより映える!
(画像は「まるり||小学生でもわかるiPhoneの教科書(@happy_maruri)」さん提供)(画像=『オトナライフ』より 引用)
iPhoneカメラ「写真と画像を同時撮影する」基本ワザ – 卒入学写真がより映える!
(画像は「まるり||小学生でもわかるiPhoneの教科書(@happy_maruri)」さん提供)(画像=『オトナライフ』より 引用)
iPhoneカメラ「写真と画像を同時撮影する」基本ワザ – 卒入学写真がより映える!
(画像は「まるり||小学生でもわかるiPhoneの教科書(@happy_maruri)」さん提供)(画像=『オトナライフ』より 引用)

コメント欄も驚きの嵐。こっそり習得すれば一目置かれるかも!?

ひとしきり投稿の内容に感動した後、「筆者が無知なだけだったのかも」と焦ってコメント欄を確認したところ、「すべて知らなかった!」、「こりゃ便利! さっそく試してみます」といったコメントが相次いでおり、思わず筆者も胸をなでおろした。みんなが知らないということは、今のうちにhappy_maruri@まるり || 小学生でもわかるiPhoneの教科書さんのインスタを何度もチェックして7つの基本ワザを習得しておけば、誰もが驚く映えな高画質写真を撮れること間違いなしである。