スマホをかざすだけのデジタル名刺「プレーリーカード」を提供する株式会社スタジオプレーリー(以下、スタジオプレーリー)は、3月初旬から木材素材のデジタル名刺を販売。2月8日(木)より、購入の予約が始まりました。

名刺の消費とは

スタジオプレーリーによると、日本は世界で1番名刺を消費する国といわれ、消費量は年間約100億枚にものぼるとのこと。また、紙名刺を1枚消費する度におよそ3gのCO2を排出することが分かっているといいます。

環境に配慮した木材の名刺

捨てないデジタル名刺を提供することで、紙の資源を無駄にしない名刺交換を実現。また、日本国内の企業のなかで、木材素材のデジタル名刺はスタジオプレーリーが初めてだといいます。これまでのデジタル名刺「プレーリーカード」をもとに、木目を基調としたデザインを採用したそうです。

この名刺をスマホにかざすことで、簡単にオンライン上で名刺交換ができます。また、エシカル消費を意識している人や環境配慮に取り組む企業など、SDGsを意識した環境保護への活動を推進することができます。

エシカル消費とは、消費者が自分にとっての社会的課題の解決を考えたり、そうした課題に取り組む事業者を応援しながら消費活動を行うことです。

プレーリーカードを利用すると寄付につながる

さらに、プレーリーカードの利用回数に応じて、森林保全活動に取り組む一般社団法人more treesに寄付される「グリーンドネーションプログラム」も開始します。1回の利用につき1円が寄付されるとのこと。

商品概要

販売開始:2024年3月初旬

価格:4,000円(税抜)

デザイン:公式デザイン1種類

<参照>

デジタル名刺「プレーリーカード」、日本初”木材素材”のデジタル名刺を3月初旬より販売開始