夜釣りでアナゴ登場

中戸港に移動して夜釣りをします。夕方になり夜釣り用の仕掛けに替えて2本置きザオ。夜食を食べていると、主人に小さなアタリはありますが、サオを持っていくほどではないので、放置して主人とディナータイムを楽しみます。

ゴミは全部持ち帰るためにまとめて、私はここで釣り終了し、寝る準備。すると、主人が私のサオを抜き上げて大アナゴ45cmを釣りました。主人のサオにはゴンズイなどのエサ取りでリリース。

キス大物を期待して本虫をたっぷりつけて狙う主人にキス21cmと22cmが連発。午後10時まで粘っていましたが、ウミヘビが連続して仕掛けがぐちゃぐちゃ。夜釣りは終了です。

良型キス多数キープ

5日、早朝7時から太田尾港内の護岸からキスを探ります。3色投げると小ダイ、メゴチをキープ。主人は外波止から港内を広く探り16cmや18cmをキープしました。

塩田港に移動。港内の護岸からちょい投げで私にメイタ、小ダイがヒット。主人は船道に3色投げ、キス19cmや15cmなどキープ。

大島港に移動し、護岸から広い湾内に2色半投げて、キス16cmと18cmをキープ。釣り歩きしている主人は、短波止から湾内に投げてキス26.5cmをキープ。その後、1時間ほど広く探り、主人は15~19cmを4尾追加。私は20cmを追加して3尾キープして移動。

冬の投げ釣りで29.2cm筆頭にキス40尾オーバー【長崎・西海】好ゲストにアナゴも顔見せチョイ投げ仕掛け(作図:週刊つりニュース西部版APC・上瀧洋子)

最後に昨年よかった寺島港へ。港の護岸から投げてすぐにヒットはキス16cmと19cmが連発。小ダイ、メゴチ、フグは入れ食いします。主人も奥深い港内を探り、キス25cmと24cmをゲット。その後は小ダイとヒイラギもキープ。主人はダイミョウサギ30cmも釣りました。

釣果は、主人がキス26.5cm頭に24尾、私が29.2cm頭に19尾。

16種類の魚でクーラーを満タンにして実家に届け、みんなで調理して、たくさんの魚料理が並びました。キスの刺し身やエソのミンチ団子焼き、アナゴの蒲焼に根魚のみそ汁など、おいしくいただきました。

<週刊つりニュース西部版APC・上瀧洋子/TSURINEWS編>