スマホやデジカメ、モバイルバッテリーなど、デジタル機器の充電にはUSBケーブルが利用されています。しかし、接続端子はLightning、USB-C、USB Micro-Bなどさまざまな形状が存在し、それぞれの端子ごとにUSBケーブルを用意するしかありませんでした。そのようななか、3COINSからこの3つの端子に対応した「3in1USBケーブル」が550円で発売されています。これなら、3in1ケーブルだけですべてのデバイスが充電できますね!
USBケーブルの端子にはさまざまなタイプがあって互換性がない!
スマホやパソコン、デジカメ、ワイヤレスイヤホン、モバイルバッテリーなど、デジタル機器の充電にはUSBケーブルが利用されています。
しかし、USBの端子に関してはさまざまな形状のものが混在しており、互換性がありません。
たとえば、Appleのスマホは独自のUSB端子「Lightnig」を採用していましたし、古いAndroidスマホやデジカメなどでは「USB Micro-B」端子が使用されています。
また、最近のAndroidスマホや最新のiPhone 15では「USB-C(USB Type-C)」が採用されているのです。

同じUSBケーブルなのに、それぞれのデバイスごとに異なるケーブルを用意しなければならないのは本当に不便ですよね。
それを解決してくれるのが、3COINSで550円で販売されている「3in1ケーブル」です。
これは、Lightning/USB-C/Micro-Bの3つの端子がひとつにまとめられたUSBケーブルですので、どんなデバイスでも対応できる優れもの。しかも、巻取リール式でコンパクトなので、持ち運びも便利です。
ケーブルは最大1mまで伸びますし、最大電流は2.1Aとなっていますが、充電専用となっているためデータの転送はできない点にご注意ください。




【3COINS】3in1ケーブルのUSB-CでAndroidスマホを充電してみた!
それでは、実際に3COINSの3in1ケーブルを使って、デバイスを充電してみましょう。
まずは、USB-C対応のAndroidスマホです。USB-Cは端子の面を気にせずどちらでも接続できるのが便利ですね。
充電した結果は5.16V/1.9A=9.8Wでした。ほかのUSB-Cケーブルでも10W~12W程度なので、まずまずの性能と言えるでしょう。

