「ピーマンの肉“詰めない”」:まさにアイデアの勝利、簡単激ウマレシピ

次は、なんとも不思議なネーミングのこちらのレシピをご紹介。家庭料理の人気レシピである「ピーマンの肉詰め」と冷凍餃子をコラボレーションさせたというのだが、その作り方は一体どうなっているのだろう。

30個で254円…業務スーパーの冷凍餃子、飽きずに食べる簡単&絶品アレンジ術
(画像=ピーマンの肉“詰めない”、『Business Journal』より引用)

用意する材料は以下。

・冷凍餃子(12個)
・ピーマン(6個)
・ウスターソース(大さじ1)
・トマトケチャップ(大さじ2)
・マスタード(小さじ1)
・ミニトマト(適量)

使う食材は6品と少なめなのがありがたい。作り方は、まず「ピーマン(6個)」のヘタと種を丁寧に取り除き、縦半分にカットして合計12個に切り分けておく。この次がポイントで、なんとフライパンに「冷凍餃子(12個)」を並べたら、その上にカットしたピーマンを帽子のように被せていく。

その後、冷凍餃子の袋の表記通りに焼いていく。基本的には被せて焼くだけのお手軽さがウリのレシピだが、ピーマンに焼き目を付けたい場合は、お好みで裏返して焼いてもいいとのことだ。焼きあがったら皿に盛り付けておく。

次に、ボウルなどに「ウスターソース(大さじ1)」「トマトケチャップ(大さじ2)」「マスタード(小さじ1)」を入れて、特製の合わせ調味料を作り、さらに皿に盛った「餃子詰めピーマン」にまわしかけていく。最後にお好みで「ミニトマト(適量)」を盛り付ければ完成だ。

面倒なひき肉を詰める作業を省き、餃子の上にピーマンをかぶせるという方法で仕上げたこのアレンジレシピ。一体どんな味なのかと期待を胸に一口いただいてみると、そのバランスに驚かされた。火が入ることで甘みとジューシーさが増したピーマンと、パリッと焼かれた餃子が絶妙にマッチしているのだ。餃子の魅力は野菜がもたらすジューシーさにもあるものだが、その部分をピーマンが見事にブーストしていた。

味付けに関しても、通常のピーマンの肉詰めにはない中華風の風味。そこに、ハンバーグソースを思わせる洋風の特製ソースの酸味とコクが合わさることで、実に新鮮な味わいを生み出していた。

味が一辺倒になりがちな業務スーパーの冷凍餃子だが、ちょっとしたアレンジでその印象をガラッと変える絶品グルメに早変わり。業務スーパーの冷凍餃子のボリュームに困っていたという方々だけでなく、このレシピが気になった人は、ぜひとも作って実際に味わってみてほしい。

(文=A4studio、協力=タケムラダイ/冷凍食品マイスター)

提供元・Business Journal

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