ブラックバスの横取りに注意

9時ごろからはアタリが減ったので、エサ変えをしながら釣っていきます。同船したほかのお客さまも、2本竿で良型を釣り上げています。

相模湖ドーム桟橋釣りでワカサギ3桁釣果続々【柴田ボート】型も10cm超えの良型が中心樋口さんはダブルで(提供:週刊つりニュース関東版 齋藤かおり)

ゆっくり上げてくると、時折現れる60cm級のブラックバスの餌食になり、井手さんも目の前まで上げてきたワカサギを3尾持っていかれました。仕掛けやオモリも一緒に持っていかれるので、予備は必須です。

相模湖ドーム桟橋釣りでワカサギ3桁釣果続々【柴田ボート】型も10cm超えの良型が中心鈴木さんは慣れた手つきで(提供:週刊つりニュース関東版 齋藤かおり)

当日のワカサギはアベレージ10cm超え

11時になるとさらにアタリが遠くなり、ドームの中も巻き上げる音が少なくなりました。黙々とエサ変えをして誘い続ける井手さん。ポツポツ釣っていきます。

柴田ボートのワカサギ釣り時間は6時から15時までと長く、9時間も釣りができます。今回は予定があったので、14時に早上がりしました。井手さんの釣果は41尾。

数は少なめではありますが、アベレージ10cmオーバーという大きく太ったワカサギははんぱない重量です。ほかのお客さまは平均110尾くらい釣っていました。

同宿は中央自動車道相模湖インターを出て1分の立地で、ワカサギハウスとは別に屋形船は貸し切り用、また2人用の個室もあるので、用途に合わせて予約ができます。バケツや水槽、座布団なども完備されています。

<週刊つりニュース関東版 齋藤かおり/TSURINEWS編>