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アルジェリア人の本音
まとめ
アルジェリア人の本音
ラマダンで疲れているのに、、、
ラマダン中は、1日1食ということもあり毎日豪華な料理を作ります。品数も多くなるため、断食で体力があまりない中、これらの料理を作るのはかなりの負担です。
しかしイードが近くなると、お菓子を準備しなければなりません。このお菓子も種類が多く、量も作らなければならないため、疲労は極限に達します。さらに、ラマダン明けはクスクスを作ったりと休む暇がありません。

(画像=『たびこふれ』より引用)
電話地獄
ラマダンが明けるとイードのお祝いの言葉をかけようと、ありとあらゆる周りの人にメッセージや電話をかけます。特に電話は、親戚や友達からかかってきたりと大忙し。1日に何十件も電話があり、その度に同じようなことを話すので少し疲れてしまう人もいるんだとか。
まとめ
日本には馴染みのない断食の終わりを祝うお祭りは、イスラム教徒にとってはとても大切な日です。普段会わない親戚同士が集まれるのも魅力の1つです。
ただし、仕事は基本的にお休みなので旅行に行く時はイード当日、そしてイード後1週間は避けた方が良いでしょう。
文・写真・川面 朝美/提供元・たびこふれ
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