メインで使っているクレジットカードを別のクレカに乗り換えるときは、どのような点に注意すればよいのだろうか。
実は、気をつけないと予期せぬ落とし穴で損をすることもある。ここでは、ありがちな失敗を7つ紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。
失敗1:ポイントを失効させてしまう
クレジットカードを解約すると、カード会社によっては貯めていたポイントが失効してしまうケースがある。
クレジットカードの乗り換えを決めたら「解約時にポイントがどうなるか」を確認し、失効する場合は早めに消費してしまおう。
失敗2:年会費が引き落としされた直後に解約する
年会費が必要なクレジットカードを解約する場合は、解約のタイミングを間違うと損してしまうことがある。
変更漏れの有無を確認する期間がほしいため、切り替えのタイミングは年会費が発生する2ヵ月くらい前が理想だ。
失敗3:カード裏面の署名を忘れて補償対象外になる
クレジットカードの裏面に署名欄があるカードは、署名しないまま使っていると支払いを拒否される場合がある。
もし第三者にカードを不正使用された場合は、署名がないと補償の対象外になるので注意しよう。
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失敗4:カード情報を変更し忘れて支払いを滞納する
支払先を設定しているサービスの数が多いと、変更漏れが生じる可能性が高くなる。
もし変更漏れがあってもすぐに対応すれば問題ないが、カード会社からの連絡を見落としてしまうと延滞金が発生する恐れがある。
切り替え後はすぐに解約せずに2ヵ月間くらい様子をみて、請求が来ないか確認しよう。