アーリング・ハーランド 写真:Getty Images

 マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが2月9日にSNSを更新。その投稿に対し、ファン・サポーターからは多くのコメントが寄せられた。

 シティのエースストライカーは、インスタグラムに「次なる挑戦」という意味深な文章と共に、的の絵文字とトレーニング中だと思われる自身の画像を投稿。これを受け、レアル・マドリードのファンやサポーターからは「マドリーに来ることを願っている」という反応が多く見られた。

 同選手を巡っては、白い巨人(マドリードの愛称)へ移籍するのではないかという報道が度々されているが、2月9日、イギリスメディア『90min』はハーランドについてレアルが関心を強めているとスペイン国内の報道を引用しながらも、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が「それは起こらないだろう」と否定したことを伝えている。

 なお、ドイツのサッカー情報サイト『トランスファーマルクト』によると、ハーランドの市場価値は1億8000万ユーロ(約290億円)だという。また、イギリスの『goal』によると、同選手を獲得するには約376億円の費用が必要とされているとのこと。

 ハーランドは2023/2024シーズンのプレミアリーグでここまで17試合に出場し、14ゴール5アシストを記録。10日時点でリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーと並び得点ランキングトップを走っている。今後ハーランドは、どのようなキャリアを歩むのだろうか。