“天使”の降臨か――。著名なUFO研究家をもってして「サイエンスと信仰の融合」と言わしめた夜空を華麗に舞うエンジェルの姿がカメラに収められた。
夜空に降臨した“天使”を撮影
天体観測に熱心なTikTokerの「DavidShane83」(デイビッド・シェーン83)さんが、昨年9月に撮影したという1本の驚くべき映像がUFOコミュニティを賑わせている。
夜空を眺めていたシェーンさんは、月とほぼ同じ大きさの虹色に輝きながら揺らめく幻想的な浮遊物体を目撃し、カメラに収めたのだ。これはUFOなのだろうか。
「UFO Sightings Daily」の記事より
さらに驚くべきは浮遊物体をさらに詳しく観察してみると、人型のシルエットのように見えるのだ。あたかも両手を広げてマントをはためかせながら空に降臨した“神”や“天使”のようでもある。
敬虔なキリスト教徒であるシェーンさんはこの姿は天使に間違いないと確信して映像をTikTokに投稿したのだ。
「キリストの空中再臨」のプロローグなのか
この信じられない航空現象をとらえたビデオは、有名なUFO研究家のスコット・ウェアリング氏の目に留まって同氏のUFO情報ブログ「UFO Sightings Daily」の記事で紹介された。
ウェアリング氏は撮影者を賞賛すると共に、地球と我々を注意深く監視しているこの謎の存在についての考えを共有した。
ウェアリング氏によると、ビデオではこの謎の生物の足、腕、頭を確認することができ、大きな黄色い鳥のような翼を持った天使の姿をしていると指摘している。この驚くべきシルエットは、この奇跡的な生物の起源と性質についての疑問と推測を引き起こすというのだ。
UFO研究の専門家であるウェアリング氏は、このような目撃情報は個別的な現象ではないと指摘する。過去にも同様に不思議な現象の目撃証言が数多くあり、地球外生命体の存在に関する問題をさらに研究する新たな機会を提供するものであると説明している。
「UFO Sightings Daily」の記事より
このような現象の起源については多くの理論があり、これは地球の発展と動向を観察している地球外文明によるものであると示唆する声もある。あるいはこのような存在は我々の世界と交差するパラレルワールドや異次元に関連付けられていると信じる人々もいるようだ。
この現象について「サイエンスと信仰の融合」とコメントするウェアリング氏は「相応しい夜に適切に輝く光を選べば、あなたにもそれが見えるかもしれません」と結んでいる。
聖書の終末論では「キリストの空中再臨」というイベントが起きることが予言されているが、それに先んじてまずは“天使”が我々の前に姿をあらわしたのだろうか。あるいは一説では米軍が秘密裏に開発したといわれている3Dホログラム技術によって空中に生成された3Dホログラムである可能性も皆無ではないのかもしれない。今後も同様の“天使”が撮影されることがあるのかチェックは怠れない。
参考:「UFO Sightings Daily」「Anomalien.com」ほか
文=仲田しんじ
提供元・TOCANA
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