パリ・サンジェルマン(PSG /フランス1部)が、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)に所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(26)の獲得に興味を持っているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
ユナイテッドの生え抜きで「10」番を背負うラッシュフォードは、昨季から指揮を執るエリック・テン・ハグ監督のもとで好成績を収めたものの、今季は一転して低調なパフォーマンスを披露。今季はここまでプレミアリーグ22試合に出場して5ゴール2アシストにとどまっており、先日にはナイトクラブで遊んだ翌日の練習を体調不良で欠席したことから、クラブによって懲戒処分が下されていた。
そんなラッシュフォードに対して、フランス代表FWキリアン・ムバッペにレアル・マドリード(スペイン1部)移籍の可能性が取り沙汰されているPSGがその後釜として関心を指名sている模様。PSGはラッシュフォードがユナイテッドと契約延長する前にも関心を示していたが、失敗に終わっていたようだ。
また、PSGはミラン(イタリア1部)に所属するポルトガル代表FWラファエル・レオンやライプツィヒ(ドイツ1部)に所属するスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコにも注目している模様。加えて、今季限りでのナポリ(イタリア1部)退団が濃厚となっているビクター・オシムヘンにも注目しているが、アーセナル(イングランド1部)やチェルシー(同1部)との争奪戦が待っているようだ。