蝶たちが舞う姿とその余白が、穏やかで上質な時間を演出する。

日本の名作チェア「Nychair X(ニーチェアエックス)」が、テキスタイルブランド「minä perhonen(ミナ ペルホネン)」との共同開発モデル“choucho”をリリースする。

数量限定となる同モデルは、2月17日(土)から開催される期間限定イベント「Dear Friend, Department ー minä perhonen in ISETAN SHINJUKU ー」を皮切りに、ニーチェアエックス公式オンラインショップやミナ ペルホネンの一部店舗にて販売される。

世界中で愛され続けている日本の名作チェア

日本人デザイナーの新居猛さんの手により、1970年に誕生したニーチェアエックスは、世界中で愛され続けている折りたたみ式の名作チェア。

同チェアでは、置く場所を選ばない美しく機能的なデザイン、包み込まれるような座り心地、交換可能で長く使えるシートなど、日本のものづくりの美学が随所に表現されている。

同じく日本人デザイナーの皆川明さんが率いるミナ ペルホネンとの共同開発モデルでは、「穏やかで心地のよい豊かな時間をお届けしたい」という両者の想いが共鳴している。

ミナ ペルホネン創設者の皆川明さん

ミナ ペルホネン創設者の皆川明さん

ミナ ペルホネンを象徴する“choucho”

最大の特徴は、ミナ ペルホネンを象徴する“choucho”の刺繍で、蝶たちが舞う姿とその余白のバランスがデザインの妙を感じさせる。

また、さらっとした手触りや軽やかな表情を特徴とするソープフィニッシュの肘かけは、シート生地の上を軽やかに舞う“choucho”ともマッチしている。

シート生地のカラーは、「ブルーグレー」「ホワイト」「キャメル」の3種類。組み紐はこれまでブラックのみだったが、今回初めてシート生地に合わせたカラーを採用している。

ラインナップは、標準タイプ(61,600円)とオットマン(39,600円)、ゆらゆらと寛げるロッキングタイプ(64,900円)の3種類を用意。置く場所に合わせて使い分けたり、標準タイプとオットマンを組み合わせたり、思い思いのリラックス空間を演出できる。

日本が世界に誇る名作チェアは、まさに人生の相棒になるだろう。

Dear Friend, Department ー minä perhonen in ISETAN SHINJUKU ー
会期:2月17日(土)~2月21日(水)
会場:伊勢丹新宿店 本館6階 催物場
所在地:東京都新宿区新宿3-14-1
アクセス:丸の内線「新宿三丁目駅」より徒歩1分、副都心線「新宿三丁目駅」より徒歩2分

(zlatan)

※価格はすべて税込