ルイ・ヴィトンは、ファレル・ウィリアムス氏が手掛けた「2024春夏メンズ・ファッションショー」でキーとなるアクセサリーとして登場した、「サングラス LV スーパーヴィジョン」の販売を開始した。
今年の春夏アイテムとして、注目してみたい。
ランウェイに登場した4種類のフレームのサングラス
「ルイ・ヴィトン」は1854年の創業以来、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級の品質で提供し続けている。
現在もトラベルラゲージ・バッグ・アクセサリーなど、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いだ、クリエイティブでありながらエレガントで実用的なアイテムを世に送り出している。
そんな同ブランドから今回登場した、4種類のサングラスを紹介しよう。
控えめなスクエアフレーム
「サングラス LV スーパーヴィジョン・スクエア」は、モダンなラバー風のナイロンで仕立てた控えめなフレームが特徴。
シルバーカラーのメタルで縁取った同系色のレンズと、メタリックな「Louis Vuitton」シグネチャーをあしらった両方のテンプルが、ファッショナブルな雰囲気を演出する。
今シーズン注目の「LV スーパーヴィジョン」シリーズの1つだ。
スタイリッシュなラウンド
「サングラス LV スーパーヴィジョン・ラウンド」では、スタイリッシュなメゾンの象徴的なフレームをラバー風プラスチックで仕立て、ダークグレーのレンズをシルバーカラーのメタルで縁取った。
取り外し可能なレンズキャップを彩るメゾンのシグネチャーは、テンプルにもあしらわれている。
空気力学的なラインが魅力
「サングラス LV スーパーヴィジョン・パイロット」は、あらゆるシルエットを生き生きと引き立てる、フューチャリスティックで空気力学的なラインが魅力。
モダンなラバー風プラスチック仕上げで、ダークグレーのアビエイターレンズをシルバーカラーのメタルで囲み、同じ素材を用いた「Louis Vuitton」シグネチャーをテンプルにあしらった。
細身のシルエット
「サングラス LV スーパーヴィジョン・ロウ スクエア」は、空気力学に基づいたシルエットが魅力のモデルだ。
モダンなラバー風のプラスチックを使用し、細長いダークグレーのレンズをシルバーカラーのメタルで縁取って、洗練された印象に仕上げた。
同じ素材を用いたLVイニシャルのエンブレムが、両方のテンプルに彩りを添える。
「ルイ・ヴィトン」らしい特徴のあるサングラスが、春夏のスタイルをファッショナブルに決めてくれそうだ。
(田原昌)
※表示価格は全て税込
PHOTO CREDIT:LOUIS VUITTON