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2023年10月にエンジンオイルに添加するだけのお手軽作業でマシン本来の性能を引き出すだけでなく、愛車のダメージを軽減・回復させることによって、もっと永く、もっと大切にすることができるエンジン添加剤としてご紹介したスーパーゾイル。
今回は昨年から3ヶ月間に渡り筆者のヤマハ・SR400に使ってみて実感した効果をインプレッションしていくと共に、実際に燃費の測定も行ってみることにした。

SUPER ZOIL(スーパーゾイル)for 4Cycle : impression

昨年の10月から3ヶ月間に渡ってスーパーゾイルを入れてみて、体感として一番効果を感じられたのはやはりエンジンがスムーズに動くこと。フリクションロスが減ったことで中速域を中心としたパワーアップが感じられ、上り坂のようなシュチュエーションでも以前よりパワー感が増している気がするのだ。

さらに、グッと気温が下がってくる寒い季節には毎年難儀していたSR400のキック始動なのだが、これもかなり改善されたのを実感できて、今シーズンは出発前に既に汗をかいてしまうということが一度も無い。

ここまでに実感できた効果だけでもスーパーゾイルを入れる理由としては十二分に揃っているのだが、やはり燃費性能の向上についても気になるところ。こちらは実測で燃費計算をしてどのくらい効果があったのか、下記で詳しく紹介していこう。

今回、スーパーゾイルとあわせてもう1つ用意したのがこちらのスーパーゾイルスプレー。各部の潤滑性能を向上させるだけでなく、金属表面再生剤を配合していることによって、パーツ寿命も延ばすことができる優れモノだ。

エンジン組み付け時からワイヤー類、チェーン(シールチェーン対応)まで、かなり多用途に使えるアイテムとなっており、サイズについても大容量の280mlと、携帯用に便利な80mlの2つが用意されているので、使用シーンに合わせて選べる使い勝手の良さも嬉しいポイント。

下道を100km走った実測で燃費計算をしていく…!

今回行った燃費計算方法はいわゆる満タン法という方法で、満タン時から走った走行距離÷満タンまで給油した給油量を計算して燃費を出すというもの。満タンにした状態からトリップメーターを0に戻し、実際に下道を100km走ってから、再度満タンにした給油量は3.39Lということで、100÷3.39=29.498という数字になった。

つまり、おおよそ29.5km/lということである。もちろん極端に低燃費運転を心がけたワケではなく、どちらかというとスロットルをガバッと開けて乗るタイプなのだが、この数字には素直に驚きである。私の乗っているSR400は2002年式のキャブレターモデルとながらも、やはり単気筒なので燃費としてはそんなに悪く無い印象で、納車して間も無く測った時でも25km/lくらい走っていたのだが、この燃費性能の向上は素直に喜ばしい。

以前の燃費より約5km/lも燃費が向上したことによってお財布にも優しく、バイクが高寿命することによって環境にも優しく、さらにライダーの機嫌も良くなるので周りの友人にも優しくなれるはずだ。