今回ご紹介するのは、島根県松江市です。島根県といえば出雲大社が有名だと思いますが、松江市にも縁結びの聖地や温泉など、素敵な場所が多数存在します。そんな松江市の魅力について、ご紹介していきます。

目次
レンタカーは不要?バスで巡る松江旅
1. 国宝 松江城

レンタカーは不要?バスで巡る松江旅

【島根】一人旅にもおすすめ。パワースポットと温泉で心身ともに癒される「島根県松江市」
(画像=『たびこふれ』より引用)

松江市までのアクセスは、大きく分けて2つのパターンがあります。1つ目は、飛行機を活用する場合。出雲縁結び空港に着陸することになりますが、そこから松江駅までは空港連絡バスが通っています。移動手段や時間等に頭を悩ませることはなく、そのバスに乗るだけで、スムーズに松江駅まで移動することができます。

2つ目は、鉄道を活用する場合。残念ながら新幹線は通っていませんが、岡山から「やくも」という特急列車が運行しており、それを活用して松江駅まで行くことができます。

【島根】一人旅にもおすすめ。パワースポットと温泉で心身ともに癒される「島根県松江市」
(画像=『たびこふれ』より引用)

松江市内の交通状況は、想像よりもはるかに良好で、バスや電車などの公共交通機関を活用することで、観光を楽しむことができます。中でも、私がおすすめしたいのは「ぐるっと松江レイクラインバス」です。松江城や宍道湖、松江しんじ湖温泉など、松江市の観光地を繋ぐバスで、1回210円、1日乗車券にしても520円とお得な価格で移動することができます。バスの見た目も良く、昭和レトロな雰囲気が感じられる造りで、乗っているだけで気分も上がります。必要最低限の判断と移動で、旅を楽しむことができます。

松江市の交通事情についてご紹介したところで、おすすめのスポットをいくつかご紹介していきたいと思います。

1. 国宝 松江城

【島根】一人旅にもおすすめ。パワースポットと温泉で心身ともに癒される「島根県松江市」
(画像=『たびこふれ』より引用)

島根県松江市のシンボルである、松江城。現存する12天守の中の一つで、2015年7月には国宝へと指定されました。現存天守は江戸時代またはそれ以前に建てられたものですが、壊れたりすることなく、現代へと受け継がれています。

【島根】一人旅にもおすすめ。パワースポットと温泉で心身ともに癒される「島根県松江市」
(画像=『たびこふれ』より引用)

最上階は天狗の間と呼ばれ、室内には壁がなく、城下町を360度展望できる造りとなっています。天気がよい日には、宍道湖を一望できるということも。松江市の情景を存分に味わうことができます。

国宝 松江城

  • 住所:島根県松江市殿町1-5
  • 営業時間:8:30〜17:00(受付終了16:30)
  • 料金:大人680円、小人290円