焚き火も楽しむなら「VASTLAND」のソロテント一択
キャンプギアブランド「VASTLAND(ヴァストランド)」の「TCパップテント ソロ」は、キャンプ中に焚き火を楽しみたい本格派におすすめのテント。
インナーテントの正面部分には、万一火の粉が当たっても燃え広がりにくいポリエステル・コットン混紡素材の前幕を採用。火の粉に強いだけでなく、虫の侵入や結露の影響を軽減する。
フロントドアパネルの拡張や巻き上げに役立つトグルも配置しており、設営スタイルを自在に選べるのもポイントだ。
さらに、インナーテントは両サイドにファスナードアを設けているため、前室に置いた荷物へのアクセスも簡単。
アウターテントも、同じく火の粉が燃え広がりにくいポリエステル・コットン混紡素材製。通気性を高めるため、右側に両開き仕様のサイドウィンドウ、そして背面には大型ウィンドウを設置している。
痒いところに手が届く、多彩な機能を備えた逸品だ。
TCパップテント ソロ
価格:29,800円(税込)
バイク乗りに最適な「デイトナ」のツーリングテント
デイトナの「neGla MAEHIROドーム AS」は、バイク乗りが求める機能を詰め込んだテント。
同テントは名前の通り、全室の広さが最大の特徴で、3つのパネルを閉じても2人が座れる程度のスペースを確保できる。ソロキャンプならば、イスとテーブル・シートバッグを置いても余裕だ。寝室部は1人用の就寝スペース、それに荷物を置いてちょうどいい広さ。窮屈感はまるでない。
もちろん構造もタフ。軽量かつ強度のある20Dナイロンやアルミ合金を使い丈夫に仕上げている。インナーテントがベンチレーター搭載のスタンダードインナーとなっているのも、利用シーズンを広げる大きな魅力だ。
neGla MAEHIROドーム AS
価格:44,000円(税込)
※画像のポールはイメージ/別売り
襤褸をプリントしたFDMTL×HEIMPLANETコラボテント
最後に紹介するのは、東京のアパレルメーカー「FDMTL(ファンダメンタル)」とドイツのアウトドアブランド「HEIMPLANET(ハイムプラネット)」によるコラボテント「HEIMPLANET KIRRA」。
こちらは、HEIMPLANET特有の先進的なエアフレームテントの外装に、日本古来のテキスタイルである襤褸(ぼろ)をプリント。インディゴの経年変化による“普遍的な美しさ”を表現した。
また、見た目の美しさだけでなく“軽さ”もこのテントの特徴の一つ。設営時のサイズは5.2平米ほどながら、重量は3.8kgと驚くほどに軽い。HEIMPLANETがアルペン・ツアーで培った経験を見事に反映した品と言えるだろう。
HEIMPLANET KIRRA
価格:178,750円(税込)
お気に入りのテントを見つけて、快適なアウトドアライフを楽しんでほしい。
(IKKI)