LLMだけではない

そして、Krutrimが開発しているのはLLMだけではない。なんとAIに特化したハードウェアやチップを開発しており、それを用いたデータセンターの建設をインドで行うつもりだ。つまりKrutrimが最終的に目指しているのは、ハードウェアからソフトウェアまで網羅したインド初のAI企業なのである。

2024年2月にユーザー向けのベータ版が発表される予定であり、AIアプリケーションの作成を目指す企業や開発者向けのAPIとしても利用できるという。Krutrimの実力はどれほどのものか、市場の注目が集まる。

参考・引用元:Krutrim

文・はっさく(@hassakumacro)