リクルートカードのメリット

リクルートカードの主なメリットは以下の通りです。

リクルートカードの審査基準と申し込み条件!審査は甘いの?メリット・デメリットも解説
リクルートカードの大きな特徴は、年会費が永年無料である点と基本ポイント還元率が1.2%と高水準であること。その他のメリットとしては、リクルート提携の通販やサービスがお得になることやポイントの使い道が広いこと、ETCカードの年会費が無料、電子マネーへのチャージでもポイントが還元されることなどが挙げられます(画像=『オトナライフ』より 引用)

リクルート提携の通販やサービスがお得!

リクルートが運営または提携しているサービスでリクルートカードを利用すると、ポイント還元率が増加しお得に。また、リクルートポイントを利用してサービスを受けることができます。

リクルートカードの審査基準と申し込み条件!審査は甘いの?メリット・デメリットも解説
たとえばポンパレモールではリクルートカード決済で4.2%以上還元、じゃらんでは3.2%還元されます。基本還元率が1.2%と高いことに加えて、さらに高還元を狙えます(画像=『オトナライフ』より 引用)

(画像引用元:リクルートカード公式サイト)

リクルートカードで貯まるポイントは実は使い道がいろいろ

リクルートポイントのままでもリクルートが運営するサービスなどでそのまま利用できますが、リクルートポイント 1ポイントをそのままPontaポイント1ポイント、dポイント1ポイントへ交換することも可能です。しかも1ポイントから即時交換できるので、使い道が広く大変便利です。

たとえばPontaポイントが利用できる代表的なお店・サービスは以下の表の通りです。

Pontaポイントを利用できる代表的なお店・サービス
ローソン 食べログ
JALマイレージバンク ケンタッキー・フライド・チキン
au ドトールコーヒーショップ
ゲオ ビックカメラ
HMV apollostation

ETCカード年会費無料

リクルートカードの ETCカードは年会費無料となっており、ETCカードで支払った通行料にも1.2%ポイントが還元されます。

ただし、VISA、MasterCardを選択すると、ETC新規発行手数料として1,100円(税込)かかります。ETCカードの発行を考えている場合、国際ブランドはJCBを選ぶと発行手数料がかからないのでおすすめです。

カードの種類 ETCカード新規発行手数料 ETCカード年会費
リクルートカード(Visa / Mastercard) 1,100円(税込) 無料
リクルートカード(JCB) 無料 無料

実は「電子マネーへのチャージ」でもポイントが貯まる

電子マネーへのチャージでも利用金額の合算で、月間30,000円までがポイントの対象になります。

ポイント還元対象となる電子マネーチャージやポイント還元率は、カードの国際ブランドによって異なります。電子マネーチャージのポイント還元を重視するなら、対象となる電子マネーも多く、還元率も高いVisa、Mastercardをおすすめします。

カードの種類 ポイント還元対象となる電子マネーチャージ ポイント還元率
リクルートカード(Visa / Mastercard) nanaco(ナナコ)楽天EdyモバイルSuicaSMART ICOCA 1.2%
リクルートカード(JCB) nanaco(ナナコ)モバイルSuica 0.75%

なお、nanacoクレジットチャージサービスでは2020年3月11日をもってリクルートカードの新規登録ができなくなったので、これからリクルートカードを申し込む人はnanacoのチャージにリクルートカードは利用できないので注意してください。

リクルートカードの審査を通過するための2つのポイント

リクルートカードの審査を通過するためのポイントをまとめました。

借金などは事前に完済して申し込む

借り入れがない方がクレジットカードの審査は通りやすいです。クレジットカードの滞納分やカードローン、スマホの分割支払金など、なるべく借り入れを支払ってからクレジットカードに申し込むようにしましょう。

複数のクレジットカードに同時に申し込みはしない

クレジットカードの保有枚数に制限はありませんが、新規に複数クレジットカードを申し込むと信用機関にその情報が登録され、クレジットカード会社から確認されるので審査に通過しづらくなります。別の会社のクレジットカードであっても複数申し込みはバレるので、同時に申し込みはしないようにしましょう。