ロードバイクを愛する上級者レーサーは必見。
佐渡観光交流機構が、佐渡初のプロスポーツチーム「佐渡ゴールデンアイビス」と連携し、上級者向けのサイクリングツアー「佐渡ゴールデンアイビスと行く!佐渡サイクリングツアー」を発売した。
ロードレーサーに愛される島・佐渡島を巡る
佐渡島は「佐渡国際トライアスロン」や「佐渡ロングライド210」などで知られる、サイクルロードイベントの聖地だ。大会以外の時期にも、島ならではの景色を楽しむためにロードレーサーが数多く来島している。
今回のツアーは、「佐渡ゴールデンアイビス」と共にロードバイクで佐渡を巡るというもの。「佐渡ゴールデンアイビス」は2023年4月に設立された、佐渡に密着して活動するプロサイクルロードレースチーム。佐渡の魅力を知り尽くしたチームが同行するとあり、ツアーの内容に期待が集まっている。
上級者に向けたサイクリングツアーが開催
今回のツアーでは、のどかな田園風景や雄大な海と山が広がる両津~佐和田~相川を周る大佐渡1周コース(約120km)を7時間程度で走る。
前述の通り、ツアーには「佐渡ゴールデンアイビス」のサイクルロードレーサーが同行。大佐渡攻略のコツやヒントを披露する。また、季節の自然風景や美味しい食事といった佐渡の魅力を満喫できるのも魅力だ。サポートカーが同行するため、万一のトラブル時も迅速な対応が期待できる。
ツアーの設定期間は4月1日(月)から7月31日(水)まで。ツアー自体は10月末までの実施を予定しているが、ひとまずは7月末までが予約可能となっているそう。
参加費用は1人24,000円。この料金には、ガイド料・サポートカー派遣料・保険料・昼食・補給食代が含まれている。なお、参加できるのはロードバイクで100km以上を走った経験がある上級者のみとなるため気をつけたい。さらに、当日はロードバイクやヘルメット、サイクルグローブといった道具一式を持ち込む必要がある。
佐渡島の自然に興味があるロードレーサーは、この機会にツアーを予約してみてはどうだろうか。
(IKKI)
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