株式会社オートバックスセブンは、『令和6年能登半島地震』の被災者を支援するため、被災地でクルマを失った方に無償で貸し出しを行っている、一般社団法人日本カーシェアリング協会へ車両4台を寄贈したことを発表した。
同社は、日本カーシェアリング協会を通じた車両の貸出支援をはじめ、オートバックスグループ店舗における貸出車両の無償整備やメンテナンスなど「クルマを活用した災害支援」として、災害時のライフラインを支える支援を継続的に実施。また、車両寄贈に加え、「令和6年能登半島地震災害義援金」募金箱の設置や、被災地域で復旧活動を実施する団体への寄付も行っている。これからもさまざまな事業を通じてユーザーの安全・安心と、利便性向上に取り組み続けるとともに、環境・社会課題の解決へ向けた取り組みにも挑戦していくとしている。
『令和6年能登半島地震』
車両の寄贈をはじめとする災害支援を実施
~被災された地域の皆様の日常を一日でも早く取り戻すために~
このたびの『令和6年能登半島地震』により、被害を受けられた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
株式会社オートバックスセブン(代表取締役 社長:堀井勇吾)は、『令和6年能登半島地震』の被災者を支援するため、被災地でクルマを失った方に無償で貸し出しを行っている一般社団法人日本カーシェアリング協会(代表理事:吉澤武彦 以下「日本カーシェアリング協会」)へ2月2日(金)に車両4台を寄贈いたしました。
ここがポイント!
■ 被災者の支援として車両4台を日本カーシェアリング協会に寄贈
■ 全国オートバックスグループ店舗に募金箱を設置
■ マッチングギフトによる従業員募金を実施
被災地ではクルマが再建の一歩を踏み出す大きな力となることから、日本カーシェアリング協会を通じた車両の貸出支援をはじめ、オートバックスグループ店舗における貸出車両の無償整備・メンテナンスの実施など、「クルマを活用した災害支援」として、災害時のライフラインを支える支援を継続的に行っております。本年度の車両定期寄贈に加え、今回の『令和6年能登半島地震』においても、以下の支援を実施いたしました。
■支援車両について
・支援内容:車両4台の寄贈
・寄贈先 :日本カーシェアリング協会
・引渡場所:スーパーオートバックス・高岡(富山県高岡市荻布30番1)
・引渡日 :2024年2月2日(金)
当社は2021年7月に、日本カーシェアリング協会と災害時における車両支援協定を締結し、「モビリティ・レジリエンス・アライアンス※」に参画しています。また、平時の車両寄贈により、災害発生時に迅速に被災地に届けられるよう支援するため、2023年度より同協会に対する定期寄贈を開始しています。
※「モビリティ・レジリエンス・アライアンス」とは、日本カーシェアリング協会を事務局とした、企業・自治体との災害支援ネットワークです。アライアンスに参画する企業や団体が連携して、災害発生時に被災地へ迅速にクルマを届けることで、被災された方の生活復旧を支援することを目的としています。「モビリティ・レジリエンス」は、クルマが被災して困った状況を回復させる力という意味を表しています。
■一般社団法人日本カーシェアリング協会について
日本カーシェアリング協会とは、東日本大震災をきっかけに活動を開始した、「寄付車」を活用した支え合いの仕組みをつくる非営利組織です。
(参考)日本カーシェアリング協会に対する車両の定期寄贈について
一般社団法人日本カーシェアリング協会のクルマの無償貸出し支援について
毎年のように自然災害が発生する日本では、クルマをはじめとした支援が不可欠となります。これからも日本カーシェアリング協会と共に被災地域の迅速な復旧を支援し、災害時においても「クルマのことならオートバックス」を体現し社会に貢献してまいります。
また、『令和6年能登半島地震』に関してはクルマに関わる支援以外にも以下の支援を行っております。
1.全国のオートバックスグループ店舗に「令和6年能登半島地震災害義援金」募金箱を設置
寄託先:日本赤十字社()
2.マッチングギフトにより、被災地域で復旧活動を実施する団体への寄付
寄託先:特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)()
当社は「社会の交通の安全とお客様の豊かな人生の実現」というパーパスのもと、これからもさまざまな事業を通じてお客様の安全・安心と、利便性向上に取り組み続けるとともに、環境・社会課題の解決へ向けた取り組みにも挑戦してまいります。
【お客様からのお問い合わせ】
オートバックスお客様相談センター フリーコール:0120-454-771
受付時間:9:00~12:00 13:00~17:30(土・日・祝祭日を除く)
リリース提供元:株式会社オートバックスセブン