目次
走行中にライトが切れたら即違反?「切符切られなくてラッキー!」とは言えない
走行中にライトが切れたら即違反?「切符切られなくてラッキー!」とは言えない

(画像=©Peter Maszlen/stock.adobe.com,『MOBY』より 引用)
ウインカー等を出さずに進路を変更したりすれば合図不履行、ヘッドライトを点灯させずに夜間の走行をすれば無灯火として違反に該当します。また、故障していることに気づかず走行をしていれば整備不良です。いずれにしても、普通車であれば違反点数1点、反則金7,000円の違反となります。
違反ではありますが、実際には必ず違反切符が切られるということはあまりなく、口頭での注意に留まることは多いです。運行前の点検では問題なかったものの、走行中に保安部品の球切れ等のトラブルが起き正しく使用できなくなった…ということであれば仕方がないという考えはあるでしょう。
しかし、違反に該当するおそれがある状態なのはもちろんですが、事故を回避することが難しい危険な状態であることもしっかりと認識する必要があります。
注意だけで済み違反切符を切れられなかったとしても、ラッキーだと思わず、安全を最優先し車の運転を中止することも選択肢のひとつに含めましょう。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
【関連記事】
・【新車情報カレンダー 2021~2022年】新型車デビュー・フルモデルチェンジ予想&リーク&スクープ
・運転免許証で学科試験の点数がバレる?意外と知らない免許証の見方
・今一番危険な車両盗難手口・CANインベーダーとは?仕組みと対策方法
・SNSで話題になった”渋滞吸収車”とは?迷惑運転かと思いきや「上級者だ」と絶賛
・トヨタ 次期型ノア&ヴォクシーに関する最新リーク情報すべて