※本記事は、2015年の記事の再掲です。
「終活」ブームの昨今、さまざまな散骨様式が出現しているが、遺灰を納めたカプセルを宇宙空間に打ち上げる「宇宙葬」は一層注目されている。
「宇宙葬」の進化は目覚ましく、宇宙開発の本家・アメリカでは、新たに「月面葬プラン」なる散骨方法が2018年に実現され、遺灰を納めたカプセルをロケットに搭載して月面まで運ぶ、シンプルかつロマンあふれる弔われ方が流行している。
■「空飛ぶ棺」が激写される!!

さて、そんな風潮もあってか(?)、10月19日にアメリカのニュージャージー州ブリッジウォーターで、奇妙な「空飛ぶ棺」が目撃されてしまったようだ。その姿を捉えた写真を世界最大のUFO研究機関である「MUFON」に報告した人物によると、
「午後5:30ごろ、パートに向かう途中だった妻がこの写真を撮って私に送ってくれたんだ」
とのことだ。どことなく半透明にも見えるためUFO説も浮上しているようだが、遠くの空に浮かぶこの不思議な飛行物体は、確かに棺のような形状をしている。月面葬さえ可能な現代ならば、すでに空中葬が実現していてもまったく不思議はない。
これが空中葬のための「空飛ぶ棺」だったのか、それとも地球外からやって来たUFOだったのか、真相は闇の中だ。しかし、いずれにしても高齢化に拍車がかかった近未来は、空に無数の棺が浮かんでいるシュールな光景が見られるようになるのかもしれない。なかなか楽しみな気がするのは、筆者だけではないはずだ。
(マサコ)
参考:「UFO Sightings Daily」、ほか
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提供元・TOCANA
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