1月から「新NISA」が始まりました。

本業の給料だけでは将来が不安。今のうちに何か対策を考えたい。転職して収入アップを狙う、スキルアップをしてより良い条件で働く、副業を考えるなど、さまざまな方法で資産を築こうと思考をめぐらせる人もいるのではないでしょうか。

今回の週末まとめ記事では、資産運用や副業を考えるうえで役立ちそうな記事をまとめました。

ライフプランを考えるときのヒントになるかもしれません。

副業してる人は多い?

Z世代の副業への考え方を調査! 副業中もしくは意欲がある層はどのくらい?

株式会社MERYは、1996年4月2日~2008年4月1日生まれの男女(Z世代)619人を対象に、副業に関する調査を実施しました。副業中と副業に意欲がある層の合計は約38%となり、Z世代のおよそ4割が「兼業」をポジティブに捉えているようです。

では副業はお金のために行っているのでしょうか? 副業の目的を「収入のみ」と回答した人は約33%で、多くの人が金銭目的ではない理由で副業をしているというのです。記事では、その理由などを紹介しています。

桐谷さんから学ぶ、初心者の資産運用

2024年から始まった「新NISA」って何? 株主優待生活で話題の桐谷さんが講師のYouTube無料セミナー【1/31開催】

「新NISA」が始まり、「これを機に投資を始めたいが、何から始めたらよいのだろう」という人も多いのではないでしょうか。

PayPay証券株式会社は、株主優待生活がテレビでおなじみの桐谷広人氏を講師として招き、「桐谷さんから学ぼう! 新NISAの活用術と銘柄の選び方」と題した資産運用初心者向けセミナーをYouTubeライブにて配信しました。

ライブ配信は終わってしまいましたが、アーカイブで視聴可能です。

資産として購入するメダルとは?

アメリカで造幣された銀製・銅製辰年メタルが登場 地金型コインは資産需要も

株式会社コインパレスは、アメリカの造幣局「ゴールデン・ステート・ミント」が製造する地金型メダルの販売を開始しました。

地金(じがね)型メダルは、金属の延べ棒やインゴットの相場である「地金価格」に近い価格で取引されるメダルです。地金価格に近いということは、購入時に払う付加価値が少ないため、資産保全に活用できます。一般にインフレや政情不安に強いと評価され、資産として購入する人も多く、需要があるそうです。