シンガポールのAgoda Companyは、日本国内外の旅行者による関心が顕著に高まっている国内旅行先リストを1月24日に発表した。同リストは、Agoda Companyが運営するデジタル旅行プラットフォーム「アゴダ」における2022年11月と23年11月の検索データを比較して作成されている。
トップは福岡、2位は広島
同リストの1位は、アゴダにおいて検索が46％増加した福岡が獲得した。アゴダでは福岡の魅力として、風光明媚で歴史も感じられる大濠公園と舞鶴公園、復元が進む福岡城をはじめ、櫛田神社、中洲におけるナイトライフや屋台などを挙げている。
2位は、アゴダでの検索39％増の広島となった。広島において訪れるべき場所については、平和記念公園、厳島神社、広島城を挙げているほか、豊かな食文化として広島風お好み焼きや牡蠣料理を紹介している。
3位は、アゴダでの検索37％増の仙台がランクインした。同リストでは仙台市を緑豊かな自然と都市が調和した街と紹介しており、見どころとして牛タンやずんだ、海鮮料理などのグルメ、秋保温泉や秋保大滝などを挙げている。
4位は、アゴダでの検索33％増の神戸となり、見どころとして神戸ポートタワーやメリケンパーク、北野町の西洋風建築や布引の滝、明石海峡大橋などを紹介するほか、魅力の一つとして神戸ビーフを挙げた。
5位はアゴダでの検索28％増の富士河口湖で、富士山五合目へのアクセスの便利さ、河口湖畔からや河口湖遊覧船に乗って湖上から眺める富士山、富士芝桜まつりや湖 畔の桜並木などを紹介している。
提供元・BCN+R
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