世界最大級の宿泊予約プラットフォーム「Airbnb(エアビーアンドビー)」が、国内外のユーザーがもっとも多くウィッシュリストに登録し、さらには実際に訪れたゲストの評価も高い、日本のスノーリゾート・Airbnbリスティング4選を発表した。
ウインタースポーツや雪見温泉をさらに自分らしく楽しみたいという人は、次なる計画の参考にしてみてはいかがだろう。
ベストマッチな宿を探せる「Airbnb検索カテゴリ」
2007年、2人のホストがサンフランシスコの自宅に3人のゲストを迎えたことを始まりとする同プラットフォーム。
現在ではホスト数は約400万人となり、世界中のほぼすべての国と地域にわたる約100,000都市で、15億人を超えるゲストを迎えてきたという。
独自の検索方法である「Airbnb検索カテゴリ」もユニークで、「スキー」「国立公園」「ログハウス」など、60を超える検索カテゴリから、より自分の好みやスタイルにマッチする宿泊先を探し出すことができる。
今回発表した「日本のスノーリゾート・Airbnbリスティング4選」では、「スキーイン/アウト」や「スキー」のカテゴリから宿泊検索した人のウィッシュリストを調査し、ウインタースポーツを目的とする旅行の傾向について分析。検索対象は特定の地域に制限せず、世界中からの検索データを利用しているという。
人気のスノーリゾートは、長野県の白馬村・小谷村、北海道の倶知安町(くっちゃんちょう)・ニセコ町などが上位を独占。今回はその中から、高評価の証である“ゲストチョイス”の宿泊先・4選を紹介していこう。
エコーロックス by ザ・ハクバ・コレクション
人気エリア1位の白馬村エリアからゲストチョイスされた同施設は、大開口の窓から八方スキーリゾートや白馬ジャンプスタジアムを望む、眺望の良さも魅力のひとつ。
また、コンビニまで徒歩1分、八方温泉街まで徒歩8分と、利便性とリゾートの開放感を兼ね備えている点も特徴的だ。
もみじロッジ、セントラルひらふの4ベッドルームの豪華シャレー
人気エリア2位の倶知安エリアからゲストチョイスされた同施設は、ヒラフビレッジの中心部に位置し、ウインタースポーツを楽しむための休暇や夏山のリトリートのための魅力的な拠点になる。
ウイスキーウッズ 4ベッドルームタウンハウス
同じく倶知安エリアからゲストチョイスされた同施設は、開放感あふれるモダンでスタイリッシュなデザインが特徴的。4つの寝室を備えているので、彼女や仲間たちとのグループ旅行にオススメだ。
サン&スノウログハウス
人気エリア3位となった小谷村エリアからゲストチョイスされた同施設は、カナダから輸入した300mmの丸太でつくられた伝統的なログハウス。白馬乗鞍温泉スキー場のリフトまでは150mなので、早朝から滑りたいアクティブ派にもうってつけだろう。
上記以外にも多数の施設が掲載されている「Airbnb」なら、他の宿泊予約サイトとはひと味違う、意外かつ嬉しい発見があるかもしれない。
Airbnb
(zlatan)