【昭和&平成の隠れた名作:Vol.15】時計界の奇才“アラン・シルベスタイン”
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

金属製の板に釉薬を塗り、焼成後に研磨して仕上げるホワイトエナメル文字盤。陶器のような滑らかな質感のホワイトエナメルに描かれたゴールドのドラゴンがエキゾチックな雰囲気を漂わせる。ポップな針と工芸品的な美観を備えた文字盤のコンビネーションが面白い。

【昭和&平成の隠れた名作:Vol.15】時計界の奇才“アラン・シルベスタイン”
(画像=『Watch LIFE NEWS』より 引用)

ETA社のCal.2892A-2ベースの自動巻きムーヴメントを搭載。過度な装飾を控えたシンプルな仕様だが、円形にパーツをくり抜いたローターなど、アラン・シルベスタインらしいデザインが取り入れられている。シースルーバックのガラス表面にブランド名をデザインし、スペシャル感を高めているのもポイント。

【昭和&平成の隠れた名作:Vol.15】時計界の奇才“アラン・シルベスタイン”
(画像=■SS。自動巻き。世界限定25本。参考商品,『Watch LIFE NEWS』より 引用)

24アワーズ サンタクロース99
1999年に発売された世界限定25本のスペシャルモデル。文字盤中央に設置されたサンタクロースが24時間で一回転するユニークな機構とデザインが特徴。文字盤をツートーンに仕上げて昼夜を区別するなど、実用性へのこだわりにも注目。

提供元・Watch LIFE NEWS

【関連記事】
【第4回-セイコー(プレザージュ&セイコー 5スポーツ)】3大国産時計の売れ筋モデルを調査、本当に売れた時計BEST3
【1位〜5位まで一挙に紹介します】“タイムギア”読者が選んだ、欲しい腕時計ランキングTOP10-後編
進化したエル・プリメロを搭載したゼニスの意欲作、“クロノマスター スポーツ”が登場
菊地の【ロレックス】通信 No.078|小振りで着けやすいベーシックな旧エアキング
アンティークの無名クロノグラフって知ってますか?