アウトドア大国・信州発のプロダクトブランド「MTM japan」から、SUV仕様の電動キックボード(特定小型原付)「MTM RiSE M-1S」が登場。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、1⽉30⽇(火)〜2⽉29⽇(木)の期間、先行予約を受け付けている。
オフロードでもガンガン使える走破性と、印象的なデザインが魅力の一台だ。
SUV仕様の電動キックボード「MTM RiSE M-1S」が登場
現在普及している電動キックボードの多くが、整備された市街地走行を想定した比較的安価なモデル、もしくは原付一種・二種に該当する20万円超のオフロードモデルだ。
「MTM RiSE M-1S」が目指したのは、自動車で言うところのSUVの立ち位置。公道走行可・免許不要・20万円以下で、アウトドアシーンでも重宝されるモデルを追求した。
法改正対応モデルで公道&歩道走行OK
「MTM RiSE M-1S」は、2023年7月1日施行の改正道交法に定めのある「特例特定小型原動機付自転車」に対応したモデル。ナンバーの取得と自賠責保険の加入を行うことで、16歳以上であれば免許不要で公道・歩道を走行することができる。
オフロードの走破性を追求
ボディには、軽さや強度、耐食性に優れたマグネシウム合金の鋳造リムを採用。オフロードを駆け抜ける安定した走行性を実現するため、足回りには10インチのエアタイヤとPUアブソーバ方式のサスペンションを導入。
耐久性を向上しつつ転倒リスクを軽減させたことで、オフロードでも活躍する機体を実現した。最大勾配能力15°で坂道も難なく走行可能だ。13,000mAhの大容量バッテリーで長距離走行も楽しめる。
多様なライフスタイルに対応した3色展開
ヨーロッパ圏では電動キックボードが日本よりも早くから普及しており、「MTM RiSE M-1S」は欧州で改善を繰り返した機体をベースに設計。日本人の体格に合わせた仕様としつつ、ヨーロッパの美しい街並みにさえ調和するような、他のマイクロモビリティに差をつける印象的なデザイン性を追求した。
今回用意したのはブラック、イエロー、シルバーの3色。
最大2年間の保証を用意
さらに、届いてから1年間の保証を用意している。本体、アダプター、液晶ディスプレイ、モーター、ハンドル、ナンバー灯などが保証対象部品になる。各種部品を保管しているため、同社到着後、通常4日以内で修理完了する。加えて、追加保証プランを支援することで+1年間の延長保証(計2年間)が適用される。