音楽配信サービスは便利なんだけど…
みなさんはSpotifyやApple Musicなど、音楽配信サービス(以下、サブスク)を契約していますか?
サブスクは良いことづくし!ネットさえあれば、多くのアーティストの曲が聞けるし、新しい曲にも出会えるし、おすすめの曲をプレイリストで共有したり、その日の気分にあった曲を再生してくれたりと本当に便利!
でも私はサブスクを契約していません。お試しということで、三つほどのサービスを使ってみたのですが、私には不要でした。理由は三つ。
・TM NETWORK関連の曲しか聴かないから
・TM NETWORK関連の曲はすべてCDで持っているから
・良いと思った曲はCDで購入するから
“世代だから”とひとくくりにしてしまうと、同じ世代の方から「一緒にしないで」と言われてしまうかもしれませんが、私は“モノ”が好きなんです。好きな音楽は形がある一つのモノとして所有したいんです。 昔と一緒で、ジャケットを手にしながら、その曲のことをいろいろ考える。スマホに取り込むのは確かに面倒だけれど、それはそれで大切な時間だと思っています。
初めての山口KDDI維新ホール!
会場に入った第一声は「近っ!」全体が黒い会場は、まるで大きなライブハウスのような印象です。そしてなんと座席は8列目が最前列で、1階14列目のチケットを持っていた私は7列目の席でした。1階席の方は、席について想像より近い!と喜ばれた人も多かったのではないでしょうか。
維新ホールには、最新の音響システムが導入されていると聞いていたので、低音ドガンドガンを想像していたのですが、そんな感じはなく、音場というか響き?反響音?が少なくパキッとしている印象でした。
パキッとしているので歌詞がすごくクリアで聞き取りやすい。一音一音よくわかる。つまり、歌詞の間違えやミスタッチがよく聞き取れた気がします。もしかして維新ホールはアーティスト泣かせ?
ライブハウスのような印象を受けたもう一つの理由は、床が揺れやすい。みんなノリノリなので終始揺れまくっていました。
今回も定刻で始まったライブは、3人のワチャワチャ感が全開。TM NETWORKは、たまに宇宙人という設定になったりするのですが、今回のツアーは、宇宙人らしさはなく、ザ・ヒューマン!
それも笑顔がいっぱいのヒューマンです。ステージなので、もちろん”オン”だけど”オフ”のような仲の良い3人が垣間見える、ファンにとっては貴重で幸せな時間だと思います。
ちなみにセットリストは初日と一緒。これからツアーに参加される方は、3人はもちろんですがライティングにもぜひ注目して観ていただきたいです!
あと会場には「どこから来たのマップ」がありました。いろんなところからファンが集合しているんですね。韓国や択捉島、能登からも! 維新ホールの方、素敵な企画ありがとうございました。とても楽しめました!
開演40分前に撮影した
「どこから来たのマップ」(筆者撮影)