ジグヘッドのウェイトをさらに軽く
0.8gのジグヘッドでワームもスローフォールタイプに替えても今一つだったので次はジグヘッドのウェイトを0.6gにチェンジ。同時にリーダーも細いものに替えた。リーダーがそのままだと遅すぎるフォールになりそうだったからだ。
折からの北西の風で釣りにくさはあったもののこのウェイトなら何とかなるだろうと思いキャスト。先ほどよりスローになっていることを鑑みてカウントを5つ程多く入れる。丁度外灯の明暗境あたりでコツというアタリ。
ヒットしたアジはいい感じにフックアップしている。思ったとおりの展開に小躍りしたくなる。同じレンジに再び投入するとまたもヒット。完全にパターンといえる雰囲気がしてきた。
釣ってはリリースを繰り返していると最終的に20匹であった。僅か0.2gの差で釣果が変わる事はよくある事であるが、ここまで如実に結果として現れた事は初めてであった。多く釣ろうと思えば思考を巡らせる事が大事と思った短時間釣行であった。
豆アジとてパターンは存在する(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)
<福岡崇史/TSURINEWSライター>