ルノーの人気コンパクトSUVのキャプチャーに特別仕様車の「キャプチャー エディション パノラミック」を設定。電動パノラミックルーフやBoseサウンドシステム、スマートフォンワイヤレスチャージャーなどを標準で組み込んで快適性および機能性をアップ。販売台数は100台限定
ルノー・ジャポンは2024年1月25日、コンパクトSUVのキャプチャーに特別仕様車の「キャプチャー エディション パノラミック(CAPTUR Édition Panoramique)」をラインアップし、同日より発売した。販売台数は100台の限定だ。

車種展開および車両価格は以下の通り。
キャプチャー エディション パノラミック(ガソリンエンジンモデル):372万円
キャプチャー エディション パノラミックE-TECHフルハイブリッド(フルハイブリッドモデル):439万円

今回の特別仕様車は、パワートレインに1333cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンターボエンジン(154ps/270Nm)+電子制御7速AT(7EDC)を搭載する通常モデルのキャプチャー インテンスと、H4M型1597cc直列4気筒DOHC16Vガソリンエンジン(94ps/148Nm)に、36kW/205Nmを発生するメインの駆動用Eモーター、15kW/50Nmを発生する始動および発電用モーターのHSG(ハイボルテージスターター&ジェネレーター)、総電力量1.2kWhのリチウムイオン電池でシステムを構成するキャプチャー E-TECHフルハイブリッドをベースに、室内を明るく開放的にする電動パノラミックルーフ、臨場感あふれる音質で好きな音楽が楽しめるBoseサウンドシステム+9スピーカー、スマートフォンワイヤレスチャージャー、運転席/助手席バニティミラー付サンバイザー(ライト付)、レーンセンタリングアシスト(車線中央維持支援、フルハイブリッドモデルはベースモデルに標準)を装備して、快適性および機能性をアップしたことが特徴。ボディカラーは、専用色のグリカシオペM/ノワールエトワールMと人気色のブランナクレM/ノワールエトワールMを用意している。





提供元・CAR and DRIVER
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