いわて蔵ビールは、あったら楽しい商品として「まさかの恵方巻ビール」を今年も販売する。6000本の数量限定となる。
食材ロスの問題解決も
まさかの恵方巻ビールは、いわて蔵ビールが開発した、クラフトビール業界初(同社調べ)の節分に飲むビール。恵方巻ブームに乗り、ビール好きのいわて蔵ビールの社長が作り出したシャレのビールとのこと。恵方巻のように、吉をもたらす方角(2024年は東北東)に向かって腰に手をあてて飲んでほしいという。一気飲みは禁止している。
いわて蔵ビールは、世嬉の一酒造のビールブランド。世嬉の一酒造の名前の由来は、「世の人々が嬉しくなる一番の酒造りを目指す」であり、いわて蔵ビールも同様のコンセプトで商品開発、醸造を行っている。そもそもクラフトビールは楽しい飲み物。そこで、恵方巻でも楽しくできないかと考えた社長が、太巻きを食べている姿を見て「缶ビールを飲んでいるのと似ているなぁ」と感じたことから、恵方巻ビールの開発に至ったという。
もう一つ大事なことが、恵方巻の廃棄問題。毎年のように食材ロスの問題が指摘されている。この恵方巻ビールは、楽しく飲めるのが一番だが、万が一飲まない場合、そのまま冷蔵庫においておけば普通のビールとして飲める。ふざけたようで真面目に考えた商品となっている。
1缶330ml(シールセット付)で、ラインアップは「金蔵ver.」「赤蔵ver.」「黒蔵ver.」の3種類。価格は各440円。
提供元・BCN+R
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