ダイレクトカーズ社は、2月2日(金)〜2月5日(月)に幕張メッセで開催される「ジャパンキャンピングカーショー2024」で、キャンピングカーを16台展示する。

ニューモデル5台をジャパンキャンピングカーショーの会場で発表

ダイレクトカーズ社は軽キャンパーからキャブコンまで、さまざまなキャンピングカーを製造・販売する企業だ。

2024年もすでにたくさんの新型モデルが完成しており「ジャパンキャンピングカーショー2024」の会場では5台のニューモデルを発表するとのことだ。

ここではニューモデル5台について簡単に紹介したい。

BEACH(ビーチ)

「BEACH」は「タウンエース」をベースとした、同社初となるコンパクトキャブコンだ。

扱いやすいサイズとラウンドフォルムの優しいエクステリアデザインで、カジュアルにキャンピングカーを楽しめる。普段使いもできるサイズとデザインなので、キャンピングカーがライフスタイルの一部になりそうだ。

NINJA(にんじゃ)

キャンパー架装専用トラックである「カムロード」をベースとしたキャブコン。

落ち着いた雰囲気のインテリアも魅力だが、注目してほしいのが、「NINJA」にちなんだ“からくり仕掛け”の大型収納だという。気になる中身は会場で見てみよう。

TRIP BLACK EDITION(トリップブラックエディション)

「TRIP BLACK EDITION」は「カムロード」ベースのキャブコンで、同社のハイグレードラインである「トリップシリーズ」のニューモデルである。

これまで通り、リア常設ベッドと大型バスルーム、大型冷蔵庫や電子レンジなどはそのまま装備。落ち着いたインテリアデザインとなった。

TRIP LOGBASE PREMIUM EDITION(トリップ ログベースプレミアムエディション)

「TRIP LOGBASE PREMIUM EDITION」は「カムロード」ベースのキャブコンで、同社のフラッグシップモデルとなる「トリップログベース」をさらに昇華させ、最高のエグゼクティブな空間を提供するモデルだ。

充実した設備と上質なインテリアが、オーナーのキャンピングカーライフをよりプレミアムな体験へと導く。

RETREAT BLACK EDITION(リトリートブラックエディション)

「RETREAT BLACK EDITION」は「ハイエース」をベースとしたバンコン。

長年、バンコンを作ってきた同社が新たな発想で作り出した「リトリートブラックエディション」。ロングセラーモデルでもあるリトリートの使いやすいレイアウトを採用し、落ち着いた雰囲気のインテリアデザインで統一した。

また、これ以外にも2車種、ベールに包まれた車両があるという。すべての車両が見たい人は「ジャパンキャンピングカーショー2024」に行こう。

ジャパンキャンピングカーショー2024
会期:2月2日(金)〜2月5日(月) 
会場:幕張メッセ 展示ホール1・2・3・4・5
所在地:千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
※2月2日(金)の9:00~11:00はプレス・来賓・関係者内覧会

(Mayu)