タイ・バンコクに本店を持ち、ロンドン、東京、香港と世界に広がるタイ料理レストラン「mango tree(マンゴツリー)東京」で、みやざきブランド食材を使用した「MIYAZAKI × mango tree コース」を販売する。

期間は1月29日(月)から2月29日(木)まで。宮崎県のおいしい食材を、「マンゴツリー東京」ならではの調理方法で味わえる、またとない機会だ。

日本にいながら本場のタイ料理が味わえる

「mango tree」は1994年にタイ・バンコクに創業し、ロンドン、日本、ドバイ、香港と世界各国に展開するタイ料理レストランだ。

「マンゴツリー東京」は、ロンドンに続き2002年に世界3号店としてオープンし、“Authentic Thai Cuisine”をテーマに、日本の厳選された食材とタイのハーブやスパイス、伝統的な調理法を融合した料理を、洗練された空間とサービスとともに味わえる。

また同店は、タイ国商務省の審査で5つ星として評価されたレストランに与えられる「THAI SELECT Signature(タイ・セレクト・シグネチャー)」を取得している。

宮崎県の肉や魚、フルーツを使ったタイ料理コース

今回、宮崎県は1月29日(月)より、みやざき食材に出会える「Meeeat Up! MIYAZAKIひなたダイニング」を首都圏の飲食店で開催。「マンゴツリー東京」では、宮崎の肉や魚、フルーツをタイの伝統的な調理法で仕上げたスペシャルコースを期間限定で販売する。

そのコース内容を一部見てみよう。

冷菜の「ヤム ソム」& 「ポッピア ソッ」は、「宮崎県産日向夏のサラダ & 鮮魚の生春巻き」として登場。

タイでポピュラーなフルーツ“ソムオー”で作られる人気のサラダ“ヤム ソムオー”を、日向夏で作った爽やかな酸味と辛み、甘みが調和した一品と生春巻きを盛り合わせた。

温菜の「ラープ ガイ」は、「宮崎県産日向鶏のタイハーブ和え」になる。挽き肉とタイハーブ、ドライチリ、タイライムの“マナオ”、ナンプラーなどと和えて作ったタイ東北部イサーン地方の名物料理だ。

魚料理の「プラー ヤーン ホー バイトーン」には、「宮崎県産黒瀬ぶりのバナナの葉包み焼き」を。

トウガラシを加えた餌を食べて育った「黒瀬ぶり」。ほどよく脂がのって歯ごたえのよい「黒瀬ぶり」の切り身をカレー粉などで味付けし、バナナの葉で包んで焼いたタイの伝統的な料理となる。

そして肉料理の「ヌア ヤーン」は、シンプルに焼き上げた宮崎牛のランイチのグリル「宮崎牛赤身のグリル ガパオソース」となって登場。

タイバジル“ガパオ”をペーストにしたオイルソースと、ナンプラーやシーズニングソースなどで作った特製ソースの2種とともに味わう一品だ。

東京・丸の内の35階から見える夜景とともに、「マンゴツリー東京」でしか味わえない特別なコースを楽しんでみては。

MIYAZAKI × mango tree コース
期間:1月29日(月)~2月29日(木)
会場:マンゴツリー東京
所在地:東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング35F
販売価格:一人13,200円(税込、ディナータイムのみ)
営業時間:ディナー 17:00~23:00(LO 22:00)、日祝~22:00(LO 21:00)
店休日:不定休(ビル休業日に準ずる)

(田原昌)

※同コースは2名から。前日までに予約のこと