厳しい寒さが続く1月・2月は、スキーやスノーボードといったウィンタースポーツにうってつけのとき。ゲレンデに行く回数を重ねるごとにウェアやギアを新調したり、バリエーションを増やしたりしている大人男性も少なくないだろう。
アンビシャス社はこの冬、全国に住む人々を対象にウィンタースポーツに関する調査を実施。どのくらいの人が冬のアクティビティを楽しんでいるのか、ギアや移動手段はどうしているのかリサーチした。
約3割が「この冬、ウィンタースポーツを楽しみたい」!
12月に同社が実施したアンケート調査によると、「この冬にウィンタースポーツをする予定があるか」という質問に対し、約3割の人がウィンタースポーツを楽しむ予定と回答。特に埼玉県南部や東京都23区内など、関東地方において高い割合を示した。
なお、ウィンタースポーツの内容を尋ねると、40.9%が「スノーボード」、34.1%が「スキー」と回答。このほかにもソリ遊びやスケート、雪山登山など、幅広い回答が寄せられた。
雪山までは車で移動!雪道対策はしっかりと
ウィンタースポーツを楽しむための移動手段を尋ねたところ、「自家用車」がもっとも一般的であることが分かった。関東地方では61.7%、全国平均では73.4%が自家用車を利用している。特に神奈川県や埼玉県では、自家用車の利用が顕著だった。
さらに、自家用車で雪山に向かう人々の約8割は雪道用のグッズを所持していることも調査上で明らかに。「雪用タイヤ」が74.2%でもっとも多く、次いで「タイヤチェーン」が61.3%、「懐中電灯・ヘッドライト」が54.8%という結果になった。
ウィンタースポーツ関連品は収納面で課題あり
ウィンタースポーツのウェアやギアはどのようにしているかも質問。
その結果、ウィンタースポーツをする人々の約4割が、自身のウェアやブーツ、グローブなどのウィンタースポーツ用品を所持していることが分かった。特に東京都23区内や神奈川県東部など、都市部での所持率が高くなっている。
しかしながら、「ウィンタースポーツ用品や車用品が収納を圧迫している」と感じる人は、全国平均で約7割も。関東地方でも4割が収納に悩んでいる。
ウィンタースポーツは収納の課題解決でもっと楽しく!?
アンケート調査を実施したアンビシャス社ではこの収納の課題に対し、自社展開商品である「トランクルーム」の活用を推奨。
トランクルームを利用することで、シーズンオフのウィンタースポーツ用品や車用品をすっきりと片付けて、自宅のスペースを有効に使えるという。また、家電や衣類の保管にも役立つとのことだ。
今年、そしてまた来年にかけてもウィンタースポーツを存分に楽しむためにも、効果的な収納方法を検討してみてはいかがだろうか。
(IKKI)
* 調査概要
調査対象:トランクルームユーザー
回答数:400サンプル
回答期間:2023年12月11日(月)〜15日(金)
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ
調査会社:アンビシャス