春夏シーズンに備えてサングラスの新調を考えている人は要チェック。
1878年に誕生したイタリア最古のアイウェアブランド「LOZZa(ロッツァ)」が日本に本格上陸。これを記念して、デザインワークス ドゥ・コート六本木ヒルズ店にて2月中旬までポップアップイベントを開催している。
世界中に熱狂的なファンを持つ「LOZZa」
「LOZZa」は、1878年に北イタリアの小さな町、カドーレで設立されたブランド。当時、先進的な素材だったセルロイド製の眼鏡の製造によりビジネスを拡大し、1924年にはヨーロッパ最大級のアイウェアメーカーと呼ばれるまで成長を遂げた。
1930年代から70年代にかけては、アイコニックなモデルが複数誕生。特に70年代のアイコンモデル「Zilo」は、イタリア全土からバイヤーが訪れるほどの人気ぶりだったという。
その後も、「LOZZa」は「ピニンファリーナ」や「マセラティ」「PHILOSOPHY」などとコラボしたカプセルコレクションを発表。
140年以上にわたる伝統と専門知識、そしてイタリアならではのデザインセンスで作り出される「LOZZa」のアイウェアは、イタリアはもちろんのこと、世界中でカルト的な人気を誇っている。
「LOZZa」のポップアップイベントが六本木で開催
今回のポップアップイベントでは、ブランドを代表する定番モデルやライトカラーレンズのサングラスに加え、クリアレンズを搭載したオプティカルフレームもラインナップ。一部をピックアップして紹介しよう。
ZILO SPORT(SL1827G Z32)
「ジロ スポーツ」は、デザイン性と機能性を兼ね備えたブランドのアイコンモデル。ダブルブリッジのデザインとビンテージ感あふれるカラーリングが特徴で、アセテートの形状を安定させるために挟み込ませたメタル芯もさりげないアクセントに。
MACHO 1(VL4364J 700A)
続けて紹介するのはアイコンモデル「マッチョ」を日本仕様に仕上げたサングラス。チタン製のノーズパッドと、淡色のレンズが洗練された印象を演出する。程よいサイズ感だから、ユニセックスで使えるのも嬉しい。
ROME 2(VL4368J 594M)
ブランドのアーカイブモデルから採用した“多角形フレーム”が印象的な一本。軽量かつ快適なかけ心地だから、日常使いに最適。
今回のポップアップイベントは、魅力的なアイウェアを目にできるまたとない機会と言えそうだ。
「LOZZa」MIDWEST TOKYOポップアップイベント
期間:開催中~2月中旬(予定)
場所:デザインワークス ドゥ・コート六本木ヒルズ店
所在地:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ ウエストウォーク 3F
営業時間:11時~20時
※金・土・祝前日は21時まで/施設の営業時間に準ずる
(IKKI)
※価格は全て税込